近年の地震や台風、豪雨災害で博物館、美術館、図書館の収蔵品が被災することが多発している。
今後、貴重な資料類を保管する施設は災害の危険性が少ない立地を選んで建設しなければならない。
現状では「観光地的に集客できるか」「自治体所有の土地で空いていたのがここしかなかったから」など安易な考えで建設された施設も多いが、
これからは「周囲に山も川も海もない地盤がしっかりした高台」の場所を選んだ方がいい。
そういう意味で言うと、海が見える埋立地の天王洲でアート保管ってどうなのかって思ったりはする。
寺田さん、内陸にも倉庫作りませんか?
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