退職にあたり職場の人がお金を出し合って私がずっと欲しがっていたプレゼントをくれた。そのお返しとして、デパートで売ってるタオルハンカチを選ぶことにした。
いいなと思ったデザインはラルフ・ローレンポロの青のタオルハンカチだった。模様などがなくとにかくシンプルなのが良かった。最初は人数分それを買おうとしていたが、それが男性向けコーナーで売られているものだと気づき、数枚を戻した。自分的には青いタオルハンカチはジェンダーレスな気がしていたが、それでもやはり女性社員に男性向けに開発され売られている商品をプレゼントするのは非常に失礼で、侮辱に当たるのではと思ったのだ。
これってジェンダーだよなーとか思いつつ、女性社員用にはイブサンローランの生成り色のタオルハンカチにした。こうしてジェンダーは強化されていくのかな。なんだかなあ、な出来事だった。
同僚の性自認を把握するの大変そう
あー、そうか、見た目が男や女でも中身は……ってパターンもあるか。やっぱお菓子かなんかにすべきだったよ。でも風俗嬢が太るからお菓子のプレゼンは最悪と言ってたのが頭から離...
個々の好き嫌いでしかないものまで大仰にジェンダー案件にすればいいみたいに思ってるからこうやってめんどくせえことになるんだよな