敢えて当てはめるならたぶん田中ロミオがいちばん近いだろうけど、
そのロミオも異端とは言わないまでもエロゲのメインストリームにいる作家ではないわけで。
というか新海誠自身がゲーム文脈の人間ではあっても決してエロゲ文脈の人間では無いんだよな。
確かに終盤の飛躍は泣きゲーっぽいと言えなくもないだろうけど、
そもそも「セカイ系」をエロゲを通して説明しようというのが謎で、
一部では『AIR』だとかをセカイ系とみなすこともあるみたいだけど、
いわゆる「三大セカイ系」のチョイスからしてもエロゲは傍流にすぎないでしょうよ。
昨日みたばかりなんだけど、映画としては 脚本の雑っぽさ?ご都合主義?的なストーリー展開が安っぽいエロゲに通じるところがあるなぁと思ったわ。
新海作品は「現実世界を舞台にしながらも、そこに味付け程度の非現実要素が付与されてる世界観」が多い。エロゲはあんまりやったことないんだけど、同じような世界観を持ってる作...
モロにセカイ系だと思うが
こうやって意見の違いが出るってのは、ストーリーが巧妙に練られてる証だな
いやセカイ系の解釈の違いだろ。個人的にはセカイ系は「過程」の分類であって「結果」は問わないと考えているので『天気の子』はど真ん中のセカイ系。
いいんじゃないかな。 解釈は人それぞれだし。