彼は山登りではないという批判を受けていたが、それは当たっていないと思う。かれは登山家ではなく、山を対象とした表現者だったからだ。山に"生き様"の絵を描いているような人だった。その表現を続けていく上では死ぬことも選択肢になる。表現者の中では一番恐ろしいことをしていたと言える。彼の挑戦、生き方は、こういう事にもなりうるということ。その意味で、彼は行動しきった。
肯定的に言ってるだけで、「登山家ではない」ことについては認めているようにしか読めないが。
彼がやってることは登山家としてはアウトだけど登山家じゃなくて山の表現者だからセーフ!って理屈だろ。
Permalink | 記事への反応(2) | 16:49
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「それは当たっていない」
彫刻家に対して「彼は歯科医とはいえない」と言っても何の意味もない。そうだよ?って感じ。それで歯を削るスキルがないとは言えない。
順序が逆な。歯を削るスキルがない歯科医が批判されたら「スキルがなくてもいいんだ、だって彼は歯の彫刻家だからね」という斜め上の擁護が返ってきたというところ。
例え話を持ち出すなボケw