それが原因で大人になっても苦労してると
「さっさと大人になりなさい」「いつまで子供の頃の出来事ひきずってるんだ」
とか、まあそんな感じのことを言われる風潮。
しかし考えてみてくれ、なぜそんなに子どもの頃の出来事は軽視されるのだろうか。
それどころか相手が出来事の原因について深く言及するなんてケースなんてほとんど見たことがない。
たしかに昔の出来事を引きずっているのはよくないと理解してるし、早くふっきれといわれるのも理解できる。
だけどその出来事がとんでもなく根が深いならそんな簡単にふっきれるわけがないし、本人は「簡単に言いやがって…」とか「そうだよな、早く吹っ切れない自分はダメなやつだ…」とか考えてしまうのではないか。
昔の出来事が原因で行動できない人。
その違いは誰が判断するのか。
どうやって判断するのか。
うーむ謎だ。
「さっさと大人になりなさい」「いつまで子供の頃の出来事ひきずってるんだ」 と言ってる人間の願望の表れでしょう。 彼らの心にやましいところがあるから、忘れてほしいのです。 ...
あーなるほど。 たしかにそういう考えもできる……目から鱗だ。