同期の中では一番積極的にやってきたつもりで、サークル以外の現場に呼ばれることもあり、自分なりに頑張ってきたつもりだった。
世代交代の時期が迫り、当然自分が班長として頑張っていくのだと思っていた。
実際違った。積極的ではなく、人前にでて話すことが苦手なタイプの同期が選ばれた。
私は補助として頑張って欲しいと言われた。
こんなことはきっと社会に出たらしょっちゅうあることなんだろうと思い、自分には受け入れるしかなくて「わかりました」とだけ言った。
しかし、友人からも、先輩からも、誰からも「あなたがなると思っていた」と言われ、悔しくて堪らない。
ある先輩は、実際に抗議してくれたらしい。案の定ややこしくなったりもしたが、今は収まった。
1人でやる自信がない、仕切れる自信がない、と言ってる同期になぜ任せたのか分からない。
なにを言っても仕方がないので受け入れるしかないがとても悔しい。
楽しいからやってる、好きだからやってる、だけならこんなに悔しくなかったのだと思う。
人より上に立ちたいから頑張ってたのかとそれは違うと言い聞かせたりもするがやはり悔しいし何故か許せないなどと思う。
自分勝手さが醜くい。
先輩が抗議してくれたって言うけど、自分は抗議しなかったのか? もっと自分勝手になるべきだったのでは。
自分の入ってたサークルはちょっと天然気味の子が部長になった 彼より大人で世間慣れした器用な子もいたし、彼より甲斐甲斐しく面倒を見るタイプの子もいた 先輩によると天然の彼が...