ヘイトは誰かの権利を脅かす行為。それを許容するということは、自分自身が権利を脅かされるのを助長する。
なぜなら、世間の雰囲気が変わることで、「誰か」が自分自身になることだってあるからだ。
一方、炎上商法は批判することで、相手が焼け太る。なので、批判は相手に資する行為と言える。
ヘイト界隈にも届いていないようなヘイトをあえて燃やす行為は愚の骨頂だと思う。
しかし、もう既に炎上しているものを相手に資する行為をしたくないがゆえに批判しないことは賢いのだろうか。
一個人や一集団に利益を得させないために、批判の声を殺すのは賢いのだろうか。