2015-07-24

トイレ貴公子

私は「あっトイペない!」となったことがない。

なぜなら、前もって入るときトイペをチェックするからだ。

なぜそのような習慣がついたのか。

私が幼少のころ、洋式便所はひどく小さかった。

そのせいか、うんこ位置エネルギーで水が飛び散り、跳ね返った水がお尻についてしま事件が度々起きていたのである

私は、なんとかこの忌々しい陳情を打開したかった。

すると、ある夜、神が降りてきて私にこうおっしゃるである

トイペはケツを拭くためだけではない。便器に敷くためのものでもあるのだ。」

私はガバッと起きて、トイレに駆けつけた。無論、便意のためである

ドアを開けると、神の仰せの通り、便器にトイペを敷くことにした。

しかし、トイペが無かった。そうだ。ドンキ今日買って玄関に置いたままだ。

急いで玄関からトイペを持ってくると、すかさず便器に敷いた。そして座る。ふう。

その日は大漁であった。にもかかわらず、尻に水は飛び散ることがなく、ストレスフリーだった。

これが、私のトイペ確認する習慣であり、これをやりだしてから私はトイペの無い便所でも俊敏な対応が出来る。

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