Ice Bucket Challenge の問題点は、金があって有名で友達の多い人から始まって、金がなく、無名で友達の少ない人に向かっていくという点である。
もし君ところに君の唯一の友人からまわってきたらどうするか? あるいはそれが友人ではなく親や兄弟からだったら、そして親類一同の中で君が最後の一人だったらどうする? もちろん、君にとって一万円は大切だ。次の給料日まで、その一万円でなんとか生活しなければならないのだから。
友達の友達は友達だというのがSNSの基本である。君にIBCをまわしてきたそのつながりにあるひとはすべて君の友達だと考えていい。しかし、直前に戻したのではまたすぐに自分に戻ってきてしまう。だから5回以上以前の人を指名するようにしよう。そして、これでは多くの人に広めるという役割が果たせないので、3人ではなく5人指名しよう。
この改良ですべてがうまくいく。
すべてが本当にうまくいく。
もし広めてくれるなら、あなたの紹介した人と、その紹介者が紹介した人、先5人までの寄付金を1割ずつあなたにあげよう。
実際、共同募金とかキックバックあったような気がするな。