献血で断るのってどういうわけなんだろうな。
特にさ、全血の輸血って本当に死にそうなときにしかしないわけじゃん。
もう最終手段的な。
今死ぬかどうかの瀬戸際で、エイズの血だから要らないとか、肝炎の血だから要らないとか、拘ってどうするんだよって思うんだ。
どれだけ需要に対して供給が足りないかの度合いにもよるだろうけど。
例えば、
パターン1
一日あたり平均して100人の輸血が必要な患者がいて、輸血用の血液は200人分ある。まず足りる計算だが、3年に一度くらい、1日200人分の血液が必要な日があるので、あと50人分くらい確保したい。
っていう度合いの足りなさ。
これなら、まあエイズの血液とか肝炎の血液とかじゃないのから集めたいよ。
パターン2
一日あたり平均して100人の輸血が必要な患者がいて、輸血用の血液は90人分しかない。
この場合だったら、エイズだろうが肝炎だろうが血液型さえ合う血があったら確保するべきだろ?
「○型の血液が足りません」
って、どういう計算でどれだけ足りないわけ?答えろよおい!
なんて風に詰め寄ってはいけません。
実際「足りてる」のかどうか調べてからほざけよ、アホか。
まさか全血採血したものはそのまま全血輸血されていると思っているのか