2013-11-14

恋は恐ろしい

自分の一挙手一投足が、普段は全然気にしないような声の調子やら視線の置き方だの手の動かし方だの足の組み方だとか、そんなことまでどうしていいのやら気になって仕方なくなる。その人の目に自分がどう映るのかどうしようもなく気になってしまう。普段なら、常識外れでもない限り誰にどう思われようが知ったことじゃないのに。

その上、自分と会話した時の彼女の目がどっちを見ていただとか、口元は笑っていたかだとか、すこし居心地の悪そうな表情をしていたんじゃないかとか、今日は楽しそうにしてくれたのでそれだけで今日の分の仕事はすっかりやりおえた気分になったり、こりゃもう確かに病気だ。

確かに恋をすると心に色彩が増えて楽しいのかもしれない。でも波も出てきてしまって、とにかくしんどい

たまにこのしんどさから逃げ出したくなって、相手にドンびかれてもいいか玉砕してやろうかという自棄な気分になる。

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