アメリカじゃなくてオランダ在住だけど、
一年遅れで小学校に通い始める子は全然珍しくない(5%以上)し、
小学校での飛び級/留年も全然珍しくない(5~10%ぐらい)。
将来の社会性への影響が軽微と判断されているのだろう。
でもそれは、年齢による上下関係がほとんどない、「オランダ社会」だから。
だから、大人になっても社会性に問題がほぼ生じない。
対する「日本社会」は、たかだか中学校のクラブ活動においても、
たった一年の「先輩」が「後輩」に敬語で話すことを強要し、
いくつになっても年令による上下関係がつきまとう。
増田には残念だけど、こと「社会性」に焦点を絞ると、
就学猶予が「オランダ社会」や「アメリカ社会」では問題を生じさせなくても、
「日本社会」では問題が生じるんだよ。
本人の問題じゃないから気の毒なんだけどね。
Permalink | 記事への反応(1) | 16:10
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で、先輩に対して礼儀を払う社会と、払わない社会、どっちが理にかなっているのかという科学的な調査結果でもあるのか?
その増田、成否の判断なんてしてなくね? 何と戦ってるんだ?