今日がその日なのでひっそりと書く。
戦時中、火薬庫の爆発事故が起こった。
祖父の父が消防士で何名かで消火活動をしていたら、入り口のシャッターが閉まった。
火薬庫は国家機密であり、それを見たので生きて帰すわけにはいかなかったのだろう。
結果そのまま閉じ込められ、消火活動にあたった者は皆殉職した。
後日、国から殉職金がおりたとか・・・。
この話は祖父から直接聞いた話である。
小学校のときに郷土の歴史を学ぶ時間があり、この出来事も習ったが閉じ込められた話が語られることはなかった。
また先ほど爆発事故を検索してみたが同じく閉じ込められた件は書いていなかった。
この文章を書いていて「殉職」という言葉が正しいのかは分からない。
Permalink | 記事への反応(0) | 17:46
ツイートシェア