2010-12-11

ネーミングセンス

最近目にした単語で、リア充に対するキョロ充というのがある。

これ、童貞に対する素人童貞なみに絶妙なネーミングセンスだと思った。

「新しい言葉差別が生まれる」というのは大袈裟かも知れないが、

いずれにせよ、そこまであえてカテゴライズして貶めてやりたくなる程度に

ウザがられる何かが彼らにあるということだろう。


こういうこと書くと「何その『いじめられる奴にも問題がある』メソッド」とか言われそうだが

そもそも人の好感度なんて貯金の残高と同じで、相手を楽しませれば残高が増え、

ムカつかせれば減っていき、マイナスになったら相応の帳尻合わせに

借金を取り立てられる=嫌がらせを受けるというだけの話だ。

なんつーか、仕方ないと思う。


ちなみにこの手のネーミングで個人的に気に入っているのは、

処女厨ユニコーン系男子と言い換えるやつである

初めて目にしたときVIP辺りで流行らそうという衝動に駆られたくらいだ。

そのいろんな意味無駄にかっこいい響きに目下やられっぱなしである

響きがかっこいい分、キョロ充や素人童貞よりも表面上は殺伐としていない。

そしてかっこいいけど彼らを微塵も称賛していない。

こういう単語は好きだ。

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