心の中で、自分を責めてくる相手を勝手に想像して、その相手に対して心の中で攻撃的に口論すること。
具体的な例:
仕事で些細なミスをしたとする。そのミス自体はどうってことはないのに、過去に手痛いミスで上司に強く叱責されたことがフラッシュバックする。そして、その小さなミスに対して、心の中で上司が強く叱責しだす。
もちろん小さいミスなので、自分は「こんなミスでどのような弊害が発生するんですか?あなたはこの程度のミスも犯さないんですか?」などと、(心の中で)攻撃的に反論して、さらに(心の中の)上司がさらに強い叱責をしだす……
このような「シャドーボクシング」が癖になっていると、精神状態が良い時でさえ不自然に不愉快になったりする。精神状態が悪い時にこの「シャドーボクシング」をやると、さらに精神的においこまれ、ネガティブ・スパイラルに入り、ひどい状態に陥る。
おそらく、幼少時期であろう。親に強く叱責された際、自分は言いたいことがあるのにうまく言えなくて、自分の中に抱え込んでしまった経験が一種のトラウマとなる。そのため、ちょっと叱責された場合でも“面従”はするが、心の中で「シャドーボクシング」をやって親をやり込めて、気を紛らわせようとする。
まさに“腹背”。
おそらく2つの原因がある:
前回(うつで死のうと考えている人へ)のつづき その後、心もちはどうでしょう。 急に気分が晴れるなんてことはないと思います。 でも心配ないんじゃないかな。 人間の体は急に...
死にたいですか、そうですか。 たぶん、自分のことをくだらない、無価値な、能力の低い、弱い人間だと思っているのでしょう。 違います。断じて、違います。 そう考えてしまうの...
ここでいう「シャドーボクシング」とは 心の中で、自分を責めてくる相手を勝手に想像して、その相手に対して心の中で攻撃的に口論すること。 具体的な例: 仕事で些細なミスをし...
この文章が対象としている人 同僚や同期が難しい仕事をこなしているのに、自分はうまく仕事をこなせない。その為、うまく仕事をやっている同僚・同期に嫉妬したり、もしくは自分の...
あー胸糞悪いもん読んじまった。 この文章を読むことで、なんらかの偉業を成し遂げようと努力していた誰かが 手を抜いてしまったかもね。どう責任とるの?
そんなに簡単に手を抜けるなら 偉業とやらもその程度さ
元増田です。 では、私の文章で、その人が手を抜いて偉業を達成できなかったとしましょう。 その時あなたはどのように私を批判するのですか? 「その人が死んでもかまわないから...
お前は誰かの心配する気もないんだろうから、 黙ってりゃいいだろ。 お前の言い草のほうが胸糞悪いわ。
代わりに書いてくれてありがとう。
自分を取り巻く状況を受け入れることができず、 それを変えることもできないとき、うつになる。 問題は、責任を感じてしまうことではなくて、 どこかに責任を求めずにいられない...