2010-03-20

多分、横領なんだろうさ。

http://anond.hatelabo.jp/20100320005430

直属の上司は、時折、心底「有り難い」と思える言葉をかけてくれる。飴と鞭みたいなもので、社長にどやされて凹んでるときに「なにあれ、こっちの都合も考えろっつーになぁ?」とか言ってくれる。別に完全無比の聖人君主ってわけではないが、社長より共有できてる部分が遥かに大きいので、心底有り難い。厳しい言葉も多分にあるが、ちゃんと意欲を奮い立たせる言葉が混ざってる(こともある)。あれ、これも飴と鞭じゃね?

同僚との会話では、どーにも愚痴にしかならないのだ。「●●だよねぇ」、「●●ですねぇ」と言い合うことで、多少心理的にプラスな面もあるかも分からないが、目立って大きい効果はない。もっとも、愚痴り合うことで生じる信頼関係みたいなもんもあるから、愚痴り合いは否定しない。よく社長槍玉にあがる。これが「ディスる」って概念なのだろうか。

上司には不満らしい不満はなく、強いて言えば、構造上の齟齬が生じるだけのこと。共有できない部分も生じるだけのこと。自分はこの商いのため、小さな悪事に手を貸そうと思う。子飼いを作り、品の流れを作る。現状、我が社で扱える品ではないが、社に十分なリソースが生じれば、あるいは自分がそのリソースを肩代わりすれば、商材に昇華できる、かもしれない。徒労に終わるかもしれない。

自分が、この部門に注げる労力は限られる。勤務時間を下手に増やす事はできない。やりすぎれば、採算性の危うさに気付かれる。勤務の外で、進められることを進めるしかない。「会社を通さず、私的にやらせてください」とは上司に言えない。嘘を積み重ねる。

記事への反応 -
  • 帰宅してから、帰宅する前から、ぐるぐる思考が回ってる。不安と愉悦の入り交じった、とっても不安定な思考が延々と続いている。飯食って、風呂でさっぱりして、少しは落ち着いて...

    • http://anond.hatelabo.jp/20100319220638 http://anond.hatelabo.jp/20100319230100 http://anond.hatelabo.jp/20100320001415 取引してる会社には金を渡さずに、飼い馴らしてる従業員に金を渡す。先輩の常套手段だった。 ...

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      • あなたの周りに、信頼できる、同じ考えを共有できる人間が居れば良かったのにね そうしたら、あなたはひとりでそんな危ない橋を渡らずに済んだかも知れない 大手を振るって、全員が...

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