2010-03-14

僕が独立した時のこと

どんだけマッチョじゃないと起業できないんだ、日本は。

http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/bc5334feeac78f36c238c20608c92325

これを読んで、僕が独立した時のことを書いてみる。

ちなみに、僕は「起業」ではない。

一般的に、起業といえば法人で、目新しいビジネスモデルがあって・・・

でも、僕の場合、カッコよく言えば「フリーwebデザイナー」だけど、

実態としては「商用webサイトの作れるニート」でした。

会社は辞めたけど、特に人脈もなくどうやって仕事をとるのかも分からない状態。

その時持っていた名刺は10枚ぐらい。

辞める前は、サラリーマンwebデザインをしていたけど、レベルは限りなく低い。

辞めた理由は、上司がむかつく&給料が安い。

まぁ、結果的には独立してからの方が収入は減ったけどw

1年目は年収100万円に届かなかったかな?(経費を引いた後の金額ね)

2年目も年収150万年ぐらいだったかな?

3年目は年収600万円ぐらい。

4年目は年収500万円ぐらい。

5年目、6年目は400万円ぐらい。

業務時間は、ニートの皆さんがイメージする地方の町役場公務員と同じぐらい。

なんで3年目に増えたのかと言うと、アフィリエイトを始めたから。

webデザイン能力は今でも低い。

今は、流石にアフィリエイトだけでは不安なので、「フリー」に乗っかって、

独自の不労所得を得る仕組みを作っているけど。

何が言いたいのかというと、何がきっかけで変わるかわかりません。

独立して考えて、動いて、なんとなくしていると、なんとなくなるものです。

税務の知識は、商工会に入ったのでそこで全部教えてくれました。(年間1万円)

その時の仕事に関係ありそうな法律web検索して、原本を読みました。

(ちなみに、僕の学力レベルは中卒と同等です。英語は中2の前半からついていけませんでした。)

最近は、3歳の息子に英単語を教えてもらっています。息子は英語DVDを毎日みている)

なんとなく続いているのは、借金がないからかもしれません。

パソコンひとつで始められる仕事を選べば、ローリスク独立できると思います。

会社がいやなら独立して1年ぐらい動いてみるもの良いかもしれませんね。

追記:

住まいアパート)が仕事場だったので、家賃光熱費の半分は経費として計上。

それでもやっていけたのは、妻が働いてくれたから。

子どもがいなかったから、冒険できるときに、冒険する勇気も必要かも。

  • 3年くらいどうやって食いつないのか 教えれ 家賃や光熱費、食費、年金だけで軽く10万超えしてしまう  途上国に逃げた方がいいのかな

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