2009-07-20

ある23,4歳の男の話

会社はいってから、会社って汚いことも普通にするんだと知ってちょい病んだりした。」

「例えば不良在庫を国外に流すとか、普通にやっててさ」

自分がこの歳の頃はどうだったろうかと思い返す。

正直あまり覚えていない。が、そこまで思いつめた記憶もなかったり。

会社の体質や業種、当時の自分の地位から知り得る暗部情報の差異とかあるんだろうが、

それとは別の内的要素として、汚いことに対する耐性とか会社への従属性とか、

神経質で純粋道徳性、社会的観念とかもあるかとは思う。

だが結局清濁飲み合わせてうまく脇に流すとか、そういった部分に鈍感になるのが

とりあえず社会で災難に巻き込まれず自分精神を保つコツか。


話がそれた。

純粋なのか、理想が高すぎて現実の汚れがショックなんだろうよ。

だから法律変える!社会的地位への欲求も満たしたい!

その答えが「キャリア官僚

今の会社は第二希望、そのまま努めれば金に不自由なく一生安泰だろう。

だがそれを捨てて「官僚」になるって、駄目だったら第三希望下の人生だよね?

そんなリスクよりも、

「今までの人生挫折せず順風、挫折もなく適当にやってもなんとかなった。

チャレンジをしたことがなかった。だけどそんなままでいいのか?チャレンジしたい!」

それが国家Ⅰ種って…東大入るより難しいんだってね?

会社辞めて勉強しないと無理、だから辞める。もし落ちても会社辞めたことは後悔しない。

それよりも今チャレンジしないことの方が一生の後悔になる。」

男には行かねばならぬ時があるというが、それかね。

ニート覚悟って言ってるが、ニートから社会復帰って舐めてんの?

仮にキャリアになれても、最初にかいたような言葉を吐く人間が作った法律通す為に

今以上の清濁を飲むことができるのか?

語り、奮う熱弁が理想論以外の物には聞こえない。


彼女は「家族だったら反対するだろうね」

従兄弟は「家族が反対だろうね」

案の定家族は反対した。

だが彼は目指すことを決意した。



ねぇちゃんとして、微妙だ。

チャレンジしたい、後悔する」という気持ちはわからんでもない。

今まで何とかなってきたし、そこそこ出来た人生ならそう思うんだろう。

大きな挫折もないから、万が一夢破れて挫折しても受かるまでトライする!だの挫折しない!だの。

だがはたして全部失った時「チャレンジ自体を後悔する」羽目に後後絶対ならないのか?

そういう全ての可能性を予測し、リスクの少ない人生を選ぶ「かしこい大人な」生き方をあえて捨てたのか、

(むしろそこまで考えてないし、考える必要性も感じていない程にアレだが)


あたいの表アンサーはそれを傍観すること。

挫折するもよし、挫折して堕ちるもよし。這い上がればしめたもの。

夢がかなえば好し。叶えて現実に打ちのめされるも良し。現実を耐え抜き育つもよし。

そういうチャレンジは10代のうちにすべきだったが後の祭り


本音をいうと

挫折したときどうなるか?が非常に楽しみ。どこまで堕ちるか興味がある。

あたいの稼いだ金が勝手に学費として投資されていた弟のなれの果てを、

ちゆ12歳ならきっと応援してくれるはず。

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  • 熟読してないが一言だけ。 国一は優秀な社会科学系の学部生なら、結構受かります。 それこそ、明治の政経行ってた友人ぐらいでも受かってます。 ただ、そのあとが大変です。 省庁を...

  • ねぇちゃん。とりあえず弟さんに キャリア官僚の知り合いくらい作ってみろと アドバイスはしてあげてくださいな。 それでもめざすならまぁ、良いんじゃないかねぇ。 夢かなっても幸...

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