エンドレスエイトのループ展開にうんざりして「涼宮ハルヒの憂鬱の視聴」を切った方は大勢居ると思う、おれもその一人だ。
しかしだ、ここまでループが続く状況でふと思ったんだけど涼宮ハルヒにおけるエンドレスエイトのコンセプトと言うのは俺の憶測ではあるんだが
「複数に分かれる制作班で一つのエピソードを競作する」
と言うのが作り手側の意図としてあったと思うんだ。立ち上げ当初は「けいおん!」や「CLANNAD」と並行だった事もあり、そこから合流したスタッフを慣らすという意味合いもあったのだろう。そこで大きな大誤算が起きてしまった、
「京アニは全体的に逸脱しないそつの無い作りになる」
と言う事だ。そつがないと言う事は逆に言えば没個性的になってしまう事に他ならない訳で競作のつもりで作った作品も制作班ごとの個性が反映されるどころか全体的には同じ話のオンパレード(作画の若干の違いはあるにせよ誤差レベル)、そりゃ長門も視聴者もブチ切れそうになるぜ。
どっちにせよエンドレスエイトで行った「複数の制作班で一つのエピソードを競作する」という手法はスタッフごとに明確に個性を出せるスタジオで無ければ単なる視聴者への我慢大会になりかねない事を証明しちゃったよね。
知りもしない会社事情の妄想暴露をありがとう。 ハルヒ厨って本当にしょーもない理屈こねてばっかだな。終わってからグズグズ言えっつーの。 エンドレスエイトがなんだか知らんけ...