触発されてドラえもん論もしくは世代論を。
俺は31歳なんだが、この世代にもドラえもんというのは絶大な影響力があったわけだ。
ただここでいうドラえもんというのはマンガの方がベースになっていた。みんなそれをベースに話していた。37巻くらいまで出たあたりかなあ。
そしてそういう世代から見たドラえもんというのは
とは思えず、むしろ(状況とかノリにもよるけど)「行け」という存在なのだ。
例えば一つの単行本の中で「俺に頼るなてめえでやれ」というドラえもんのセリフは平均10カ所はある(こないだ調べた)。
もちろん元増田は原作を読んでいるようなんだけど、やっぱり世代的な認識のギャップを感じることがある。
俺の世代を最後に、あまりマンガの方は読まれなくなったように思う。それに従ってイメージの転換が起こったようにも思う。
俺の世代にとってドラえもんとは、「同じ目線の悪ノリ仲間」であり、「ほんの少しだけ兄貴」であり、「スパルタ式の家庭教師」でもあった。
ところが、俺の世代以下ではこのことはあっという間に忘れられ、いつのまにか「母性」とか、「庇護者」とかそっちの方として急速に認識されて行くこととなった。
面白かった。 最後に映画館で見たのは15年前・・・夢幻三剣士か。 やっぱりドラえもんはいいなぁ。 モリーナはちょう微妙。 映画ドラえもん作品にはやっぱりヒロインは1人がいい...
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元増田っす。 反応ありがとう。 いや、原作は読んだよ。 ドラえもんが「頼るな自分でやれ」という状況はそこに危険がないときに限るはずだと思うんだ。 ギラーミンは容赦なく星の...
わかる。わかるけどまあ状況によるわねえ。 例えば宇宙小戦争なんかで、ドラえもん、のび太、ジャイアンの3人がレジスタンスと接触するために宇宙基地を離れ、 宇宙基地にはしずち...
なるほど、確かにそういう場面があるな。
最後、ワープ航法を利用したのが良かった。 偶然なんとかなりました、より力をあわせて解決するほうがいい話になる。 映画見てないのでアレだけど。 それ違うんだよ。「偶然」...
伊達にドラえもんファンを長年やっているわけではないので、それくらいのことは当然承知の上だよ。 原作を批判しているわけでは決してない。 ただし映画ドラえもんを情操教育の見...