2009-03-21

就活茶番劇

僕は就活生だ。

ということで、僕が就職ということについて思っていることを書く。

一応、スペックとして書くと大学三年生で工学系を専攻している。成績は普通より上程度。

正直に言うと、就職なんてどうでも良い。

生きていく上で必要なだけお金が貰えれば、入社する会社はどこでも良い。

趣味読書以外ないし、結婚もする気がないのでそうお金はかからないはずだ。

就活仲間に言うと不思議に思われるのだが、ベルトコンベアーの仕事のように毎日同じ事をして、新しいことを求められない創造性の無い仕事理想だ。

僕は会社歯車になりたい。

就活セミナーとかに参加すると声だかに叫ばれる『やりがい』の訳が判らない。本気で理解ができない。

なんだよ『やりがい』って。

「~が大変ですけど、そこにやりがいを感じますね」とかいう表記をよく就活サイトとかで見るが、こいつはドMか何かじゃないかと思う。

毎回初めてのことをやる責任がかかって、毎回融通が効かない仕事をして、お金をもらうとか苦痛以外のなにものでもないだろう。

頭は使わないに越したことはない。

エラーが枯れた職場で、適度な責任を持ち、毎回同じような融通が利く仕事をこなして、お金をもらう方がどう考えても楽だし、上だろう?

こんなことを思っているのだが、企業面接でいうと一発でアウトなので一応、僕も着飾った受け答えをする。

自分の関わった製品お客様に使っていただけることが、御社で勤める上で大きなやりがいになると確信しています」

本当に茶番だよ、馬鹿馬鹿しい。

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