2008-11-30

彼女が欲しい! 彼氏が欲しい!

そんな時、ナンパでもしてみっか!という考えに至るも、

見ず知らずの人に声なんて怖くてかけられない!

よしんばできたとしても、冷たくあしらわれたら心が壊れてしまう!

だったらナンパなんてしなくていい!

大体ナンパなんて汚れた男女のすることさ、

俺は真実の愛を見つけるんだ! でも彼女は欲しいんだ! 早急に!!

そんなワガママ貴方のために、とっても心に優しいナンパを考えました!

ようは、自分から動かなければいいのだ。

ナンされればいい。

彼女は欲しい

でも、自分からは動きたくない

だったら、逆ナンされるしかない。

しかし、逆ナンされる要素とは、言ってしまえば見た目だけ。

普通ナンパならトーク(それに自信がないからできないんだが)で

見た目をカバーできるかもしれないが、

ナンでは100%それがない。

増田なんかを見てる時点で、逆ナンされるほどの見た目で

ないことはわかってる。

では、どうすればいいのか

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/30(日) 02:40:54.56 ID:AHKRAcBx0

しかし、ここで一つ考えて欲しい。

貴方と同じような考えの持ち主は、なにも男だけではない!

彼氏が欲しいが、逆ナンなんて…という女性もウジャウジャいるはずなのだ。

そんな女性の背中を後押しするにはどうしたらいいのか。

自分彼女募集中であることを分かり易くアピールすればいいのだ。

つまり、

彼女募集中です。」

などと書いたパネルを手に、街中で突っ立っていれば良い。

このメソッドは、勇気を出してナンパをしたものの、

1回声をかけて無視され、

二回目声をかけて無視され、

三回目にちょっとしつこめに声をかけて

「ウゼーよ」

と言われて三日間会社を休んだ俺が編み出した

比較的心に優しい、究極のナンパだ。

このメソッドを思いついて、とりあえず俺は地元の川沿いの公園で実践してみた。

その公園休日はカップルや家族連れも多く、出店などもチラホラ出る、

なかなかに人通りの多い場所。

俺はいつもよりちょっと目立つ場所に釣り座を構え、糸を垂れた。

脇には

彼女募集中です。

趣味釣りネットアニメ・・・

ヒマでしたら是非声かけてください!」

と書いたボードを置いておいた。

完璧だ。

するとどうだろう。

秋も終わりだというのに尺ベラが果敢に食ってくるではないか。

ウドンの底釣りという完全な冬パターンにもかかわらず、

ウキが消しこむほどの明確なアタリが続く。

俺のフラシは二時間もしないうちに一杯になった。

女性の前に、オッサンがよく話しかけに来た。

「どんな仕掛けだい?」

「タナは?」

「にーちゃん若いね! ウドンわけてくれ! グルテンしかねーんだ」

彼女募集中の板にも結構突っ込まれたが、釣りの話題で盛り上がった。

オッサンにモテモテだ。

最近低調気味だった釣りが絶好調になり、

そろそろ板の事を忘れかけた頃、

なんと若い女子二人組が俺に声をかけてきた。

「釣れますかー?」

「ええ、今日は型も数もいいですよ。

ほら、フラシ見てくださいよ。尺が5枚も入ってますよ!」

何故かオッサン相手の気持ちで、気軽に応対できた。

女子二人はあっけにとられたような顔をしていた。

冷静に考えたら、フラシとか尺とか言われても誰もわかんないよね。

彼女募集中なんですかー?」

「ええ。そうなんですよ。見ての通り魚には割と好かれるんですけどね。」

「あはは」

「あはは」

かなんとか軽快なトークをこなし、

いよいよ本題に入る。

「で、お二人は彼氏募集中なんですか?」

「えっとーこの子は彼氏いr」

「おっとキタッ!!」

いいアタリだ!!

最後まで暴れるヘラをタモに収めた。

良い引きだったが、小型のヘラだったのでフラシには入れずにリリース

「ふぅ…で、なんでしたっけ?」

「あー、はい、この子は彼氏いないんですよー」

マジで!? 俺どうっすか!?」

「いやー、魚と付き合えばいいんじゃないですか?」

フラれた

でもなんか、その後いろいろ喋って、記念撮影かしました。

何故か女の子が一番でかかったヘラを手に写真を撮ってて、

まるで彼女が釣ったみたいじゃないか…とか思いつつ俺も記念撮影しときました。

で、何故か三人でカラオケに行きました。

キラッ☆

ってやったらキモがられました。

で、別れ際に

「いつもここで釣りしてるんですか?」

「毎週じゃないけど、休日は結構いるよ」

「じゃあ今度友達と遊びに来てもいいですか?」

「いいよー。釣り教えてあげるよ。」

かなんとかやり取りをして、メアド交換して今に至る。

この方法はイケる!!

そして冬の両ウドン釣りは、微風、下げ潮の時にイケル!!

間違いない!

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