事の発端は、ニコニコ動画に投稿された動画だと思うが、国籍法改正案についてネット上で非常に注目された。
できの良くない改正案が、18日に可決されるとあって、何とかしなければならないと思った多くの国民が、国会議員にFAX、電話、メールにて抗議した。
恐らく、これが唯一かつ確実に国民の意思を伝えられる手段だったと思う。(森英介法務大臣は、同じような内容のFAXが多数寄せられ迷惑だと国会で発言した。)
稲田朋美議員(自民党)は20cm程になるFAXが寄せられたと発言されている。石関貴史議員(民主党)によると、恐らく過去に、このような規模の意見が国民から寄せられた事は無いのではないかと発言されている。国内でネット発の活動が国政にまで影響を与えたのは、初めての事ではないだろうか。
これほどまでにネット上での活動が高まりをみせたにも関わらず、産経新聞を除く大手マスコミは、何事も無かったかのように口をつぐんでいる。これには唖然とした。何だかんだと批判されてるマスコミだが、国民的関心事には必ず耳を貸すものだと思ってた。でも違った。
マスコミはスポンサーなしにはやっていけない。だから、スポンサーに不利は報道はしない。そうじゃないのか?
経団連は移民受け入れを推進している。二重国籍に絡む今回の国籍法改正案は、経団連にとって、通しておきたい法律なんだろ?だから、スポンサーを恐れるマスコミは報道できない。違うか?
もう、テレビや新聞の報道全てがあてにできない。結局、金儲けする人の都合のいい情報しか流せないんだから。既に、マスコミは言論統制下にあると思って間違いない。何か悲しいよ。これまで、正しい事をしても真実が伝えられる事無く、世の中を去る事になった人が大勢いるんじゃないのか?
国籍法改正案が衆院を通過した、と言う報道なら朝日も読売も毎日もちゃんとしてたけど。 こんなの国民的関心事でもなんでもないよ。 間違った情報を元にごく一部の人間が騒いでい...