この問題いろいろ報道されてますが、コネで入った先生たちを首にするという
すごいところまでいこうとしている。
そのかわりに
本来合格すべきであった人が新たに先生になって教壇に立つメリットって
いったいなんなんだ?
うすっぺらい正義だけか?
授業を受ける子供やそれを見守る親にいきなり「復活」の新任先生がいるより、
コネでもこれまでやってきた先生にみてもらったほうが安心するはずだ。
そういうことを考えると、
先生になった人に重い制裁を課して、
学校を混乱に陥れる必要があるのか非常に疑問が残る。
それから一般企業では、コネなんて当たり前という議論もあったけれど、
公務員とそれとはその前提は違う。
お金の受け渡しなんてもってのほか。
しかし、全体の8割は成績順、
その残りをいわゆるコネの人、としていたという話は
言うほど実害があるようには思えない。
より素質のある人かどうかを1点や2点の差で判断するのは難しいはず。
それが、大学入試のような「学ぶチャンス」を得るためではなく、
仕事として責任をもって、信頼をもてるかどうかを求める試験では
なおのこと、その1点2点の差は大きくはないはず。
それならば、その組織の中で信任の厚い人が認めている人材であれば、
たとえ1,2点分の能力が仮に劣っていたとしても
組織の中でのコミュニケーションはスムーズになるという意味では
その人のほうが採るべき適切な人ではないのか?
それから、大分ならば地方だから、下手に、都会から大分なんてどうでもいい先生がくるよりかは、
Uターンや地元大学出身の学生を採りたいということもあるだろう。
だからこの事件から教訓とすべきことは
県採用の思惑(地元出身者を優遇したいとか)と制度がきちんとマッチしていないということではないんだろうか?
そもそも制度化されていれば問題なかった話であって
そんな裏でこそこそやらないできちんと推薦制度や地元枠なんて作って最初から採用すればいいのだ。
だから下手に先生たちの首を切るより
そのへんからもう一度考え直して試験のシステムをつくってほしいもんだ。
あ、他の地方もねw
>うすっぺらい正義だけか? 罪にはしかるべき罰を与えないと、後に続く人が増えるよ。それでいいの?
教職員採用については、コネがなくなって欲しいとは思わないなぁ。
成績順とコネの割合が逆ですよ。
http://anond.hatelabo.jp/20080719025159 忙殺されるのに モンペうざいのに ガキもうざいのに 金払ってまでやりたい商売かなあ
一次:ペーパーテスト 二次:面接 でいいんじゃ? ペーパーの厳密な点をいじくるのはよくないけど 面接は主観入るからコネはいるのはしゃーない。
不正により不合格にされていたひとたちがいるのだから、 それは建前的にも不合格にされていたひとたちに処置をしないと人権回復の点でまずいだろ。 あと、コネと収賄は違うんだわ...
まあ政治家が口利きする場合、票とは不可分だけどな
推薦人の顔を潰さないように働くからいいってのが仮にあったとして、 推薦人なしのまったくフェアな状態での採用との損益の差分は 責任ある労働者(推薦人アリ)--責任ない労働者(...