経済的な右派左派と歴史観的な右派左派は別の概念であるべきなんだろうけど、
それが固定されて成長してきたのが問題なんだろう。
戦後の米ソ対立のなか、日本は基本的に経済成長を続けていった。
年功序列の終身雇用で、適度にがんばってりゃ適度にいい給料が貰えて、
手前の食い扶持の心配なんてほとんどしなくてよかった。
(http://www.hrr.mlit.go.jp/library/hokuriku2006/s1/1-10/01situgyou/situgyou.xls)
だからみんな基本的には経済のことになんか関心はなくて、
戦争とか核ミサイルとかそういうのでイデオロギーが対立してた。
日本が豊かだったせいで、増田が言ってるようなグループが育つ余地がなかったんだろうね。
ヒトラーなんかは結構近いこと言ってる。
それに対する反感なんかがごく初期にはあったのかもね。
「みんなで賃上げ勝ち取ろう」と「戦争反対!9条堅持!」の共通点がどうもわからない。 「日本に外国人労働者を入れるな!日本人に職と給料を!」「尖閣諸島もガス田も日本固有の...
右派左派と親米反米がリンクしてるのが問題なんだろうねー 経済的な右派左派と歴史観的な右派左派は別の概念であるべきなんだろうけど、 それが固定されて成長してきたのが問題なん...
ああ、俺はヒトラーのしっぽだったのかw むしろ経済左派歴史観右派ってのは戦争前に流行った形態で、 ヒトラーなんかは結構近いこと言ってる。 どうやったら労働者の給料があが...