欲望のカースト制という見えない構造がある。
そのために見た目、性格、コミュニケーション能力をより良いものにし、お金を増やさなければならない。
うまい飯は安くで手に入るけど、いい女は簡単には食えない。
「食欲」「性欲」という人間の二大欲望のうち、「性欲」が多くの人の幸福あるいは不幸と直結しているのは、飽食の現代日本人にとって必然なんだろう。
欲望のカースト制の上位には美男美女が楽しく集う芸能界があって、広告代理店が性欲を中心とした消費欲をあおる。
「消費しなければ幸福にはなれない」というメッセージが飛び交い、スポンサーの商品が売れる。市場経済が回る。
自分はあまり幸福ではないと感じている人は、ネット上にあるルサンチマン爆発の非モテな文章を読んで「下には下がいる」と安心し癒される。
そして次の日にはまた「いつか自分もいい女とセックスしたいな」と思う。いや、下半身がそう思う。
そして絶望する。こうして人は、非モテというカーストに対して、コミュニティ意識を持つようになる。「欲望のカースト制」というシステムはより強固になっていく。「上位カーストへの憧れ」と、「現在のカーストへの帰属意識」は同じ欲望の裏表であり、両者は強く結びついているから。
そんな欲望のヒエラルキーなんか、さっさと降りてしまれえばいいのに。
欲望の種類はもっと多様だし、気持ちいいことは他にもいっぱいあるはずなのに。
一つの欲望が満たされていないからといって、他の欲望も満たされなくなる訳じゃない。
うんこしながら飯食えるお
http://blog.livedoor.jp/gl14811/archives/51206007.html ○タ・非○なんて、今や差別用語でも何でもないんじゃないのか。 死体を処理する仕事を持った家系、というただそれだけのことで何で人が差...
非モテ=第三帝国におけるユダヤ人 時代が時代なら非モテはガス室送り確実
いや、何かid:hashigotanの爆発するルサンチマンを見て、これはまさに「被差別者」だと思ったんだ。 ○タ・非○とか言って誰かを貶めようとした訳ではない。