はてなキーワード: 誤変換とは
高校は文芸部で、大学は理系だけど研究室が論文の誤字脱字に厳しいところだったので、まともな教育を受けた人間は校正に厳しいのが当たり前だと思ってる。
旧ツイッターなどは書いたら訂正できないシステムなので、ギリギリまで一文字一文字を見直すけど、それでもミスったら仕方ないと諦めていた。
だけど、増田みたいに何度でも訂正できるところで、「てにをは」レベルの、少し読みなおせば違和感を持つようなところをいくつも間違えたまま放置している奴は、それだけでバカに見えるし、いい加減でやる気がないのが伝わってくるからそもそも読もうとも思わない。
たまに仕事でもそのレベルの文書を恥ずかしげもなく出してくる奴がいると、ヤバいのに当たったなという気持ちで混乱する。
日本の(特に理系の)教育はまったく文章を書かせないので、官公庁クラスの書類でもこんなのありかと思うような酷いものが存在する。
自分はたまたま論文力を鍛えてくれる研究室で「どこまで細かくなるべきか」を身体で覚えさせて貰ったけど、日本の技術者は計算や図面が完璧でも、ドキュメントの日本語になると「てにをは」はおろか酷い誤変換やタイポを放置しまくるような人もいて、こんなことやってると信用を失くすぞと心配になってくる。
文章の粗さは知識の抜けや態度の不安定さと同じくらい他人の信用を損なう問題だということを、少なくとも自分がちゃんとした教育を受けたと証明したいならもうちょっと意識した方が良いよという話。
(※ちなみにこの文章だと、読みなおして「馬鹿」と「バカ」の表記の揺らぎが気になるくらいの躾け方をされた。今回はあえて気づいた上で放置しておくけど。)
ちょくちょく増田で何かに対して怒りの長文を見ることがあるけど、よくあんなに書けるな。
俺もたまに怒りの増田を書こうとすることもあるけど、書いてる最中に我に返ってアホらしくなって、お蔵入りする事の方が多いわ。
体感的なものだけど、俺の怒りは一時間くらいしか持たないと思う。それを過ぎると、俺は一体何をやっているんだ?と、脳内の冷笑する思考が俺を嘲笑ってきて、書くのをやめてしまう。
だから増田で長文で分かりやすく、一々段落まで付けて読みやすい工夫をしてまで怒りを表明する増田には感服する。俺にはとてもそこまで出来ない。しかも勢いで書くと誤字や誤変換は付き物だけど、そういうのもないから、一旦冷静になって推敲してるようにも見えるしな。
怒りの長文増田が書ける人はスゲーわ。
こんなに長いのに誤変換とか脱字がない。す、すごか
文字数上限ギリギリではてな記法を駆使した増田で、何もしなければブクマ数500くらいになるんじゃないかって思う増田が対象。
ファーストブクマされるよりも早くクソトラバを付けることによって、ブクマカに対して「これは長文だけどブクマするほどの価値はないな」って思わせられたら成功だ。
クソトラバは、揚げ足を取るかのような誤字脱字や誤変換の指摘だったり、投稿された増田のタイトルや本文の語句を使ったくだらないダジャレだったりいろいろだ。
あるいはクソトラバではなく、短い文章で簡潔に論破したりもする。
本当に価値のある大作増田ならばそうしたクソトラバに負けずに大量でまともなブコメ・トラバが付くけれども、俺のクソトラバごときで価値が毀損されるならその程度の増田ってことだ。
ただ単に文章量が多ければ、それだけで有名ブクマカからファーストブクマされてそのまま注目エントリ入りなどと甘い考えを持ってんじゃねーぞ。
増田をなめんなよ。