南田洋子の死は理想的なタイミングですばらしい、と思った。
2005年に認知症になって、夫の介護生活が始まる。
寝たきりになってしまって、介護が大変に。
夫の介護疲れがピークにきたところで世間に公表。
周囲の同情と優しさに包まれながら、くもまっか出血で延命できることなく死亡。
ねたきりの認知症のまま生き続けても大変すぎるし、世間の気遣いも長く続くものではない。
公表して1年経たずで亡くなるくらいが丁度いい。
ただ俳優という自由業で豊富な貯蓄がある長門裕之だから、ここまで介護できたんであって、一般人だったら、寝たきり認知症になったら3ヶ月以内が限度かも。
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長門裕之は「おしどり夫婦」って言われるのが嫌で
『洋子へ』で「俺はこんなに遊んでるんだ」ってアピールしたけど
南田洋子はぜんぜん気にしないで
「本の中に書いた人たちに手紙を書いて謝りなさい」って言ったんだよな。
自分が何をやっても許してくれた人があのような状態になったら
ああするしかないだろ。
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