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はてなキーワード: 精神鑑定とは

2007-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20070718164612

あのさ、それ聞いたのが弁護士だというのが本当だとしても、

単に犯罪者弁護士嫌がらせとか命乞いするための作り話だよ。

相手もキモチイイとか信じてる男の目にはどんなDQフィルターがかかってんのか。→精神鑑定にもちこんでくれるかも。

被害者のほうの気持ちとか医学知識までつくりこんであるところがもうよくできてる、できすぎてて妄想だとしか。

2007-07-06

http://anond.hatelabo.jp/20070705231247

刑事事件の精神鑑定とか、最近子供につく学習障碍とか何だとか(いういうことを聞かないことで糾弾されるなら障碍児になった方がマシみたいな)

もう、何とでも言えるっつーか、精神とか神経とかの世界は言ったもん勝ちっぽく見えちゃってもう

2007-03-06

引用

http://anond.hatelabo.jp/20070306122054

自分は犯罪者にならない、自分は被害者にしかならない、自分は精神患者にはならない…そういう前提でしか話してませんね。

被害者側の立場にしか立てていない。そもそも第三者なのに、第三者的立場でモノを言うことすら出来てきない。

被害者親族が言っているなら、冷静に客観的にというのは難しいだろうから…と考慮する余地はあるんですけどね。

リョコたん(笑)

自分の「半分の年齢の子供」と本気になって喧嘩し、計画的な殺人を犯す。

・・・人として如何だろう。

あまりに幼稚で、あまりに身勝手。浅はかで自己中心的

こんなのがよく「授業」をしていられたもんだ。

「ただ、テキスト通りに説明してた」。 そんな気がする。

懲役18年」。短いな。

「殺された子供未来」を考えたら、あまりにも「軽すぎる」。

それでいてまだ、「刑事責任能力」の有無を争うとしているなど、図々しいにも程がある。

こんなのが「いつか出てくる」。

遺族の方の悔しさは「言葉にならないだろう」

ようだい

確かに、本人が被害者に対して殺意を持って犯行に及んだんじゃないと思うけど、たとえ精神的に責任能力を問えなかったとしても、無罪なのかなと。

刑事裁判においては有罪か無罪かを問うのであり、金銭的、もしくはその他の補償であるとかは民事だよ、みたいな違いはあるのかも知れないけど、人一人殺して「無罪」ってそりゃ遺族はやりきれないよなぁと。

犯人から金を取ろうとか、そういう考えとはまた別のところで、たとえ本人が意識してなかろうと殺した物は殺したんだから、反省しろよ的な意識は遺族にはあると思う。

YOSSY

弁護屋の勝ちかな。

つか求刑が無期って何。

これじゃ検察不戦敗もいいところ。

ルーファ(電波受信中)

つーか人一人殺して求刑が無期っていうのもどうかと思うが。

まりっぺ@もったり

あたしいっつも思うんですけどね、直ぐに刑事責任能力の有無で精神鑑定、とかやられたら頭に来ますよね。

刑事責任能力があるにしろないにしろ、人殺したのは事実なんですから。責任能力がなかったら人殺しても無罪なのかと。

例えば酒飲んで泥酔してなんかして、責任能力を問われたら、そもそも泥酔するまで酒飲んだのは本人なんだから、その時点でさらに刑を加算すべきなのでは?二十歳すぎてる大人なんだからさ。泥酔するまで飲むなよ、っていう。

ゅき

なんか。。同じことばっか言う様だけどさ、世の中やってらんないなぁ〜って思っちゃうね。。

まーりゃん

他の生徒を別の部屋に移すなど明らかに計画的…

めった刺しにしている

これらから考えれば死刑相当な気がするんだが。

求刑無期懲役って…

繭蚕

「最大の争点だった刑事責任能力について」

そこか?ちがうだろ?

まいっちんぐマイKOH

この先生精神異常を主張していらしたみたいですが、

そもそもなぜ精神異常だと減刑されるのかが理解できない。

その分病院とかに隔離してくれるわけ?

理想論(本来あるべき姿)

学習塾での小6刺殺、元講師に懲役18年…京都地裁http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070306it03.htm?from=rssに対する、一般の現代日本人の反応は、以下の通り(mixi日記より引用)。

[1] まりっぺ@もったり

あたしいっつも思うんですけどね、直ぐに刑事責任能力の有無で精神鑑定、とかやられたら頭に来ますよね。

刑事責任能力があるにしろないにしろ、人殺したのは事実なんですから。責任能力がなかったら人殺しても無罪なのかと。

例えば酒飲んで泥酔してなんかして、責任能力を問われたら、そもそも泥酔するまで酒飲んだのは本人なんだから、その時点でさらに刑を加算すべきなのでは?二十歳すぎてる大人なんだからさ。泥酔するまで飲むなよ、っていう。

まぁ18年は短すぎる気がしますね。是非とも検察側に控訴してもらいたいもんです。

[2] ルーファ(電波受信中)

やはりまた精神衰弱で逃げ。

つーか人一人殺して求刑が無期っていうのもどうかと思うが。

その他にもたくさんあるが、どれも似たような話。全員が全員、「精神病だから量刑が軽くなる、あるいは無実になるのはおかしい」との話。いつものことですね。

まず1つ言っておくべきことは、1件の殺人事件では、私利私欲の為の残虐な自己中心的犯行と見なされない限り、懲役18年は普通量刑であり特別軽くはない。これすら知らずに適当なことをいい連ねられる頭の悪さにまず萌えますが、それはおいておいて。

そもそも懲役禁固(というか刑罰全体)の意味はなんなのか考えたことがあるのでしょうか。被害者の恨みを晴らす為の報復ですか?それは刑事罰ではなく民事賠償です。刑事罰の意義の1つは、"正常な思考が出来る人への抑止力"。もう1つは、"法を犯した人間の反省と更生の機会"です。つまり、その罰を受け、刑期を過ごすことで、反省と更生を望める人でなければ刑事罰はそもそも意味が無く、ただの人権侵害による報復攻撃に過ぎなくなります。

精神患者はどうでしょうか。そもそも正常な思考が出来ない状態の人を閉じ込めた所で、その人の状態が改善するはずはありません。単に、周囲の人間を守る為の隔離に過ぎません。精神患者に必要なのは治療です。当然、自傷他害の恐れがあるうちは、閉鎖病棟隔離する必要があります。これによって、周囲の人間を守ることは出来ますし(医療従事者は危険に晒されるが、それが仕事)、本人の治療に依る反省と更生が望めます。

よって、正常な思考が出来る人が罪を犯した場合に必要なのは、懲役禁固による反省と更生であり、精神患者が罪を犯した場合に必要なのは、治療であるはずです。正常な思考が出来る人を薬漬けで隔離病棟に入れた所で何の意味も無い行為ですし、その逆もまた然りです。もちろん、信頼出来る(公平に機械的に判断出来る)精神科医が精神鑑定をしっかり行い、誤診を起こさないようにする必要はありますが、それは医療過誤関連になる話で、また別な問題です。ここは理想論的ですが、本来の意図はこうであるはずです。死刑終身刑はまた異質であり、一般刑事罰とは一線を画すモノです(抑止力が主)。だから簡単には確定しないし、議論もなされている。

弱者(被害者)を擁護し、ヒーロー気取りになるのは勝手ですが、"精神病には自分はならない"と考えるのは間違いです。

常に頭の中で声が聞こえる。周囲の全ての人間が自分に対して悪意を持っていて、影で悪口を言っている。自分の悪い噂を広めらており、そのせいで自分は回りと上手くコミュニケーションが出来ないだけでなく、買い物すらまともに出来ない。世界のすべてが、その噂に従って自分を監視・盗聴している…統合失調症患者が抱く思想(真の意味での妄想)としては珍しくありません。こんな状態に陥って、目の前の人間がその首謀者に見えたとして、暴力を振るわないでいられるでしょうか。おそらくこのニュースに対して、攻撃的なコメントをした人間には無理でしょう。そしてそんな状態の自分を懲役刑にしたところで何か意味があるでしょうか。刑務所の中でも周りの人間全てが敵に見えているのです。暴れるか自殺するかしかないでしょう。更生など望めるはずもない。

ちなみに統合失調症は珍しい病気ではありません。うつ病などはもっと身近な病気です。激越型うつ病ならば、他害する可能性もなくはない。人格障害発達障害に至っては、潜在的な罹患者はどのくらいいるのか想像も付きません。そう、あなたも既に精神科的疾患を持っているかもしれない。

もう少し、頭を使って考えたらどうでしょうか。

2007-03-04

心神喪失状態にも罰を

痛いニュース(ノ∀`):「死刑で死ねる」 暴走車、次々に男女5人轢き殺傷→23歳男に無罪判決

フォーカスして空想する、世界を変えるには - 精神異常者を死刑にしたい人へ

再発の防止の役に立たないから、精神異常者を処罰すべきではない、とこの人は書いているけど、再発防止という意味であれば、「危険だと分かっている人物をもう一度野に放つのは危険」という判断は十分に妥当だと思うけれど。健常者であれば処罰が再発防止のための教育となるので、「もうこんな目に遭いたくなければ再犯するなよ」という”教育がなされた”と考えて釈放することもできるが、「精神コントロールできない状況に陥ることを防ぐことをでき」ない人には”教育できない”と考えているのであれば、そんな危険物を身近(再犯可能な環境)に置いておくことはできない=死刑という考えもおかしくはないはずだ。

もう一つ気になったのは、心神喪失状態の者を罰するのは意味がない、わけではない、ということ。次のように意味がある。

  • 罪を犯した人に、再犯しないように注意させる効果。たとえば件の事件の場合は、「再犯できないように車・免許を捨てよう」と思うかもしれない。その後にまた妄想にとりつかれて免許を取り直すかもしれないが、時間がかかる分だけ妄想からさめる率も高くなるだろうし、頭が回れば二度と免許が取れない方法を思いついて実施するかもしれない。(彼にも罪の意識があるはずだから罰を与えなくてもするはず、などという反論は別の話だ)
  • 罪を犯しそうな人(精神異常を抱えている人)に、将来的に罪を犯さないように注意させる効果
  • 他の人に「精神異常者は優遇されているなあ」「精神異常者は危険だなあ」と思わせない効果
  • 他の人に「俺も罪を犯しても、精神鑑定さえくぐり抜ければ無罪放免」と思わせない効果

自分も正常な状態になるまで拘束するということに賛成します。

ただ犯罪を犯した精神異常者の場合は、無罪となっても通常は入院措置になり、ある程度正常になるまで社会復帰は認められないはずなのでそこは心配ないと思います。

無罪、というと”拘束なし”というイメージが強いから、よけいに「腹立たしい」「再犯が予防されている気がしない」のだと思う。「精神異常で無罪(減刑)になるとこんなデメリットが!」「精神異常で罪を犯した人達はこんな治療を受けます、で再犯率はこれくらい!」という情報があるなら、きちんと流してやればある程度そのあたりは解消される気がする。

むしろ、退院した後のケア体制のほうが自分は心配です。

退院してしまえば病気を発症した以前と同じ環境に戻ってしまう。

精神病者というのはグレーゾーンにある人が多いのですが、

そういう人たちをケアしてあげる組織が必要なのかもしれません。

グレーゾーンからレッドゾーンに落ち込まないように誰かが見ておいてあげる必要があるのではないかと考えています。

これも「ケアする仕組みが無い」現状で、「仕組みができるまで野放し」か「仕組みができるまで拘束状態に」か、という判断ができると思うし、拘束状態=終身刑or死刑 と素人が考えるのも無理はない。

私は、一番大事なのは自分(や家族や身近な人)で、自分が将来的に事故に遭う確率はなるべく減らしたい。そのために「自分が将来的に精神病になる可能性」も考えた上で、「精神病者は無罪社会」よりは「精神病が原因事故を起こした者にも同等の刑罰を与える社会」の方がよい。受刑が困難な場合も、他の受刑中の病気の場合と同じくされるべきだ。

もちろん「神病が原因事故が起こせないようになっている社会」の方が望ましい。が、現状はそうなっておらず、そのために私たちが何を負担しなければならないかが分からない現状では、前の二択からの選択になるだろう。

あとこの事件だと、刑法ではなくて道路交通法とかでは処罰されてるのかな?道路交通法できちんと5人を轢いた分の処罰がされていて、普通事故と同じように賠償責任などが生じているのであれば、とりあえずそれで納得なんだけど。

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