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2008-06-26

格差社会を生み出してしまった間接的(だと自分に言い聞かせたい)要因について

30代女増田です。

独女でいわゆる負け犬です。

そんな負け犬が自分の負けっぷりをふと振り返ってみたら、嫌なことに気づいてしまいました。

昔は、女の人は専業主婦になるのが当たり前で、それ以外の道はほとんどありませんでした。

で、日本経済成長システムやその他の技術による効率化を考えると、日本が必要としている正規雇用人口は、昔よりマイナスであろうと思われ、それは労働人口の減少よりも大きい気がしており。

なのに、昔ならとっくにパートのおばちゃんになっていたであろう女性が、いくつになっても会社正規雇用されつづけている。

それじゃ、男性正規雇用枠が狭まって、男性派遣日雇い労働フリーターが増えても仕方がないんじゃないか、と。

昔、パートのおばちゃんがやってた仕事を、その人たちが代わりにやってるだけじゃないた、と。

似たような立場に60才超えても働き続ける元気なおじいちゃんたちがいますが、負け犬女性が彼らより一層罪深い気がするのは、昔の男性たちのような立場にいるにもかかわらず、彼らのようにある職種の雇用を創出することをしていないから。

永久就職” 専業主婦という職種は、年収1500万ほどの価値があるそうです。

なのにその職種は日本から消えつつあります。

もしも、負け犬女性が贅沢言わず、”専業主夫”という職種の雇用を創出することをしていれば、今のような格差社会問題は生まれなかったんじゃないか?

男女雇用機会均等法施行と同時に、そういう結婚生活・役割分担の積極的な採用があれば、格差社会問題はここまで広がらなかったんじゃないか?

でもわが身を振り返るに、やはりどうしても自分より収入が上でしっかりした職の人と結婚したいと思ってしまうし、きっと男性側も専業主夫という職に対しての抵抗感がなくなることはないでしょう。

だから、こんな要因よりも、”ゆとり”や”規制緩和”や”バブル崩壊”とかのせいにしたい。

したいけど、要因の一つであることは、間違いない気がする。

どこかの労働学とか社会学とか経済学先生とかが真面目に研究してみてくれないかな。

格差社会打破の1つの切り札は、”専業主夫”という生き方です、とか。

ま、そんなことしたら、その先生は総叩き、大炎上だよね。

でも、私はそんな気がしてならないんだ。

2008-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20080619123015

更に言えば

女は大学時代社会人時代もやる気も志も実力も全部、男と比較すると失う人が多い

学問に限らず専門職はやる気、志、実力を鍛え続けるレースだからさ

上に行けば上に行くほど男だけになる

男女雇用機会均等法は国を滅ぼすな。

フェミニスト世界の敵だ。

http://anond.hatelabo.jp/20080619025313

憲法じゃなくて法律男女雇用機会均等法)じゃないの? 

どこが関係するのか分からないけど、第五条??第七条あたり。

雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S47/S47HO113.html

2008-06-05

http://anond.hatelabo.jp/20080605235021

いやそれはちょっと短絡的じゃないの。今自分が仕事しながら生活できてるのも、先人が道を切り拓いてくれたからだし、それがどれだけ大変なことだったかは忘れちゃいけないと思うんだー。少なくともわたしは誰でもいいから相手を見つけて結婚しなけりゃ食っていけないような世の中は嫌だ。

プロジェクトX男女雇用機会均等法の回は是非一度見ておいて欲しいと思った。ボロ泣きした。

2007-09-07

http://anond.hatelabo.jp/20070830173516

ただ、「女性がよかった」というのは頻繁に聞く

女性好みなら求人にそれっぽい言葉混ぜろよ

男女雇用機会均等法社会全体に無駄コスト強いてる気がしなくもない

新聞広告では、「現在女性担当しています」みたいな文言を混ぜてくる事で、なんとか回避してるね。

で、そういう職場で断られ、後日にその店に行ってみると、オッサンが店番してる事もある。なんだこりゃ。「女性が欲しいウンヌン」は、ただの口実だったのかよ、と内心で落胆する日々。

まあもちろん、最近だと土建分野で女性出張ってる事もあるから、「男性だから」「女性だから」って線引きで仕事固定化するのも問題だとは思う。けど、やはり、「迷うジャンル」では性別を書く事も許されてもいいのでは?と思う。

こちらとして知りたいのは、実際に雇う側の男女別の需要の分布なんだから。

2007-08-06

anond:20070806004650

ふとこんなこと思った。

男女雇用機会均等法は大部分の女性にとっては素晴らしい夢のような法律だった。

ただ、少数の働きたくない女性からしてみれば単なる悪法でしかなかった。

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