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2009-01-19

引越しレポート物件を決めるまで

はじめに。

現在修士の2年生。春から社会人になるにあたって、東京から名古屋へ引っ越すことになりました。

修論の真っ最中ではあるものの、先生内緒で1泊2日の部屋探しツアーを決行してきました。

ひとまず部屋を決めるところまで至ったので、ここまでの流れについてまとめました。

自分ブログに今こんなことを書くのはさすがにはばかられるので・・・)

現在住んでいる部屋の契約について。

今の家は2月で契約が切れる。

3月まで住みたいけれど、それで契約更新料を2ヶ月分払うのはアホらしいので、管理会社交渉

卒業式は3月末だけど自分引越しもあるので3月前半には出ていくつもりであることを伝え、

次の人をいれる時間を考えて、いつまでなら辛抱してもらえるかと訊いたら、

3/15までは更新手数料無し、家賃は日割りでいいと言われた。

正直、こんなに伸びるとは思ってなかったのでラッキー

新しい部屋の条件整理。

今回は家賃と広さをシビアにするかわりに、築年数や駅からの距離で大きく妥協した。

  • (絶対)家賃:共益費込みで上限55000円
  • (絶対)占有面積:25m2以上(通常バルコニーは占有面積に入らない)
  • (絶対)全室フローリング
  • 重要引越し時期:3/10-3/15
  • 重要RC造(必然的にマンションになる。)
  • 重要)広いキッチン(2口コンロが置ける。1Kで3畳しかないのは却下必然的に間取りは1Rか1DKになる。)
  • 重要)広いバルコニー(2F以上の場合。但し階数にはこだわってない。)
  • 重要屋根付きの駐輪場
  • (気にしない)築年数:新耐震の81年以降物件なら問題無い。
  • (気にしない)駅からの距離:15分以内なら問題無い。
  • (気にしない)お風呂はUBでもよい。

現地に行く前の下調べ。

最近話題にもなってた、この辺りのページを参考にしつつ。

名古屋にて。

  • まずは候補の町を実際に歩いてみる。
  • 「町の不動産屋」が思ったよりも見つからず、結局CHINTAIの店舗に入った(事前に店舗の場所も調べておくべきだった・・・)。
  • 条件を伝えて、じっと待つ。最終的に6物件ほど紹介してもらった。
  • 条件に合う物件パソコンで検索するのではなく、店員さんのアタマの中で検索されていた。つまり思いつき待ち。
  • 3物件について下見をお願いした。測ってメモとりたいので、間取り図のコピーをくださいとお願いした。

下見にて。

下見を終えて。

  • 物件を2つに絞って、初期費用見積もりを立てて貰う。
  • 契約する場合のスケジュールの確認をする。部屋に関する重要事項の説明があり、その時は店頭に来てもらわなきゃいけないとのこと。契約自体は書面を送付しあえばいいから大丈夫だって。
  • もう名古屋に来るつもりはないので今回で物件は決めることにする。けれど、物件の周辺をもう一度見て周りたいのでどちらにするか明日まで待って欲しいと伝える。
  • どちらも流通物件だったけれど、片方は仮に押さえてもらい、もう片方は下見の時に管理会社に借りた鍵を返さないことで他の人に下見させないようにして、先に決められるのを回避してもらった。

入居審査にあたって。

・・・と、以上が今日までの流れでした。明朝にさっそく一社引越し見積もりをしに家に来てくれるそうです。

反省点とか

物件を探す時期

今回、この時期に部屋探しをして一番良かったと思える点は、店員さんが疲れてなかったこと。

ピーク時に引越ししたことのある友人の話だと、店員さんがいかにも寝て無さそうだったとか。

来店時に客は僕だけだったので、店員さん二人分の「アタマ検索」で物件が出て来たし、

物件の仮押さえとかネット環境の確認とかに気を回して貰えたのは良かったな、と。

あと鍵を管理する会社が日曜休みで、それで鍵による仮押さえが可能になった、ということもあった。

一方で毎年3月になると何件か空くんだけど・・・という物件もいくつかあって、早けりゃいいってもんでもなかった。

家の家具を測っていくべきだった。

下見で家具を置く位置の寸法を測ったものの、いまの家具の寸法を測っていかなかったので、

ちゃんと収まるかどうか不明なまま物件を決めてしまった。結局入りそうだから良かったけれど。

補償金ってどういうものなんだろう。

古い物件だからなのか、敷金礼金はほとんど無かった。

その代わり補償金というものがあり、これは退去時にこれ以上の費用とりませんよ、というものらしい。

名前を変えた敷金礼金じゃないかと思ったけれど、これは揉め事対策にこういう用語にしてるんでしょうか。

流通物件ならではの価格交渉が可能だったかも。

流通物件だから何処の不動産屋でも扱っているということは、

同じ物件に対してそれぞれに見積もりを出してもらって、価格交渉が出来たかもしれないと思った。

結局お世話になったところを裏切るのもねぇと思ってやらなかったけど。

自分お金を稼ぐようになったらもっとお金シビアになるんだろうな。)

おわりに。

これで論文に集中できると思ったけれど、契約手続き、引越し見積もりともう少しゴタゴタしそうです。

しかし論文が終わるのを待ってると部屋探しも引越しもかなり遅れをとってしまいそうだったので、

やっぱりこの時期にやってしまって良かったと思っています。さて、あとは論文論文・・・。

 
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