はてなキーワード: 世界三大料理とは
日本人が日本で一流の料理人になろうとしたら、どの国の料理を目指そうが
包丁の使い方や出しの取り方から学ぶだろ?一から始める。
しかし日本以外の国で一流の料理人になろうとしても、その人の得意なことを軸に教育するんじゃね?
そりゃ権威を纏ったレストランなんかは買い手市場なんで違うだろうけど。
どういうことかというと、日本の厨房には序列があって、ずぶの素人だろうが経験豊富であろうが、
「うちに入ったらうちのやり方に従ってもらう」であって(ヘッドハンティングでも現場の連中は)、
日本以外では
「お前、何ができる?」という問いかけから配置されるだろ?
日本料理ってのは、そういう料理人育成の過程も含まれている文化だと思う。
だから日本人バックパッカーでも料理なんてからっきし出来ないのに口八丁で外国のレストランに潜り込んで働いて、いつの間にか一人前の料理人になってるなんて状況が出てくる。
上っ面だけの出来不出来ではない、基本があるんだって知っているからだと思う。