「ガッツポーズ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ガッツポーズとは

2007-05-18

好きな人と初めて二人で会って、もう3ヶ月経った。(3ヶ月の間に向こうから誘われなかった、ってのは痛い事実だ)さてそんな時思い出す、誘った時の話。「明後日はどう!?」

「いや明後日は無理だ。あー2週間後なら空いてる!2週間後にして!」といわれた。

がしかし2週間経っても特に何にも言ってこないのでまた自分から「どうするー?」と呼びかけ、ようやく約束が成立。相手は遊びたくないのかのんびりしてるのかだらしないのか、

メールもまちまち、l集合時間も当日朝まで決まらなかった。

三ヵ月後の今になって、二週間後に!ってのは断り文句だったのに、空気読まずに

私が無理矢理話通しちゃっただけなのかな、と心配になってきている。

また誘ってもいいかな…今度こそこっぴどくお断りされるかなあ…

(ちなみに前回は以前人間関係でお世話になった分のお礼だったので私が奢りました)

(…援助交際みたいだなあ、なんか。)(今度何かあったら俺が奢るよ、ってその日最後にメール来たからガッツポーズしてたのになあ)

2007-03-25

嫌なことを書く

嫌なことを書こうと思う。読んでいる人にとってではない。自分にとってだ。

僕の職場は、正社員パートの区別はしっかりしているのだが、仕事の内容によっては、ほとんど変らないところもある。まぁ、僕の同業者の方なら何となく判るかもしれない。というか、そういう人には読んでほしくはないのが正直なところだ。

匿名が一応保たれているから書ける話でもある。前置きが長すぎだ。読まれることを前提にしていないが、何処かで吐き出したくなったからここで吐き出すこととする、。日本社会匿名でなければ吐き出すものも吐き出せない。だから2チャンネルなんてものが繁盛するんだろう。ああ、僕は2chが好きで仕方がない30男だ。

で、最初の段落に戻るが、僕はパートに属している。30でかよと思うだろう。そう、僕はフリータだ。それも、ごくごく限られたこの業界でなら僕の能力は通用するが、それ以外の業界だとまるで使い物にならない。この業界を離れればもう僕は死ぬしかない。大げさかもしれないが真実だ。この業界から追い出されれば、僕はのたれ死にだ。樹海行きという奴だ。・・・全く、ここは2chの株板かよ。

さて、僕には少し悪い癖がある。職場にいる人を好きになってしまうのだ。それだけなら誰でもあるだろうが、僕の場合は最終的にその人との人間関係破綻することになる。それをもう何度も経験した。仕事に関することなら僕はいくらでも失敗を克服することができるが、こういうことに関しては、全く出来ない。おそらく僕はまともな人生は歩めまい。他の場所で作ることを考えても良いのだが、仕事一生懸命になっている女の人くらい、綺麗に見えるものはない。

職場の顔ぶれが変ることとなった。いつもこの時期はそうだ。年にもよるが、顔ぶれは大きくも、微妙にも変わる。結局、紆余曲折の末に、僕はパート契約がさらに1年、更新となった。重大な失敗がない限り、僕はまた1年をここで過ごすことになる。重大な失敗をして、冬に消えてしまった人がいるのを知っているから、気をつけないとなぁと思う。で、そんな中で「その人」はいなくなることになった。

「その人」は違う会社に行くらしい。その人との関係は2つ上の段落の通りに破綻していた。昨年初夏の頃だ。酷く面倒なことが僕とその人の間に起こり、解決に失敗した。その結果、口も聞かない関係になった。誰が悪いのかと言えば、僕に決まっている。いつもそうだ。経験から学ばないし、学べない。困ったことだ。その人がいなくなることを知ったのは2日前。驚いた。その人は明るく社交的である。だから職場では人気があった。その人と口をきかなくなることで、職場空気を若干読めなくなり困ったし、同じ空間にいることが苦痛でたまらなかった。

その人がいなくなる。僕は居続ける。その人の最後の勤務の日。僕もいた。普通仕事をしていた。僕もだ。その人は周りににこやかに挨拶をしている。僕のところには当然ながら来ない。僕は何度か挨拶に行こうかと考えた。でも行けなかった。僕もその人と話したいとは思わなかったから。普段の挨拶すらもまともに交わしてない。ドラマと実際は違う。その人との和解など、あり得るはずはない。その人は静かに職場を去った。本当に静かにだ。忙しくて挨拶が出来なかったという人もいた。悔しそうな人が何人かいた。僕は悔しがる人に同情するふりをした。演劇部幽霊ながら在籍していて良かったと思っている。

僕はそのとき。そのとき、僕の心の中は。狂喜乱舞していた。フラメンコでも何でもいい。ちゃんちきおけさでも、阿波踊りでも、本当に踊りたくて仕方がなかった。ガッツポーズを人に見られないところでやったのは認めるよ。ただただうれしくて仕方がなかった。嫌な奴がいなくなった。あの、憎んでも憎みきれないほどのに嫌な奴が。これがうれしくなくて、何をうれしいというのだろう。今年が始まって3カ月。最もうれしい出来事だ。2日前に知ったときの感動はしばらく忘れない。これで苦痛の種がなくなる。自分は思うとおりに振る舞える。

素直じゃないねと、ここまで我慢強く読んだあなたは思うかもしれない。違うんだ。本当にうれしいんだ。だからタイトルにも最初にも書いただろう。「嫌なこと」を書くと。僕はそいつが帰った2時間後に仕事を終えた。タイムカードがある場所は、誰もいなかった。もう大体の人が帰宅していたし、可能な限り帰宅時間が重ならないように努力したつもりだ。タイムカードを押す。タイムカードを所定の位置に戻す。ホッと息をつく。

そいつのタイムカードはまだある。そいつの名前のところ。そこを思い切り、指ではじいてやった。あの音、しばらく耳から離れない。そして、僕は外に出た。世界が違って見える。軽く伸びをした。僕は、これからも仕事を頑張ろうという決意が沸いてきた。久しぶりにいい週末を送れそうだ。空には星が輝いていた。オリオン座が見えた。

最後に、タイムカードをはじいたときの、音のこと。

ぱーんと、いい音がしたんだ。想定の範囲外だった。ものすごいいい音だった。しばらく忘れられないと思う。だからその人に、この場を借りてお礼が言いたい。いなくなってくれてありがとうって。もう二度と会いたくないし、見たくもない。街中でバッタリなんて真っ平ごめんだ。ここまで読んでくれてありがとう。唾棄すべき嫌な奴だと思ったはずだ。それは正しい。だって、僕自身がそう思うのだから。

2007-01-17

わっふる6

 E子が念入りなフェラチオの後「瞬間湯沸かしケトル、ラジオ体操第二」と明るい声で言い、騎乗位になってベニスを垂直にヴァギナに差し込み変なラジオ体操を始めたのには困った。たーんたたたんたんと口ずさみ腕を振り上げダンベルを握るようにガッツポーズになり、腕をぐんぐんと曲げて重力を掛ける度、ペニスと下腹部にぎんぎん来た。止めてとE子に懇願した。高校大学体操選手だったE子の引き締まった身体に消化器ランプのように固定されていた乳房も揺れた。ひどい。下腹が痛いやら快感に堪え切れないやらでじゅっじゅっと射精した。それからコンドーム付けてないことに気が付いた。E子は沸きましたと言って僕の胸に乳房押しつけてのしかかり笑いながらキスした。ひどいよ。ぐったりした。E子はしばらく身体を僕にぴったりと押しつけているのかと思ったら突然半身を起こして、ワッフルも上がりましたと言ってた。この女どういう頭しているのだろう。

 先月夕立の中ショッピングバックを抱えて渋谷の古ぼけたラブホテルに入ったときもそうだった。エアコンを切って汗まみれのセックスをした。裸になるとE子の恥毛が全部剃られていたのでどうしたのと聞いてみた。浮気女の罰に剃る男がいることを思い出したが、E子は水着でマン毛がはみ出ないようにしているだけ、体操やった頃はいつもパイパンだったと言う。頬を擦り寄せるとざらざらとした感触がある。性器は広がった感じで奥まで見えた。酸っぱい果実のような匂いがした。汗と性器の出す粘液でシーツを汚した。悪いことをしたような気もした。そろそろ時間だとも思った。雨止んだみたいだよと僕が言うとE子は今日子供の迎えは母に頼んであるから大丈夫と言って僕にのし掛かった。体力は僕の二倍くらいありそうだし、そのセックスに僕一人では耐えられない。萎えていると彼女は僕から降りてこんなのそそられる?と言って仰向けになり自分の右足首を手で持って引き上げ足先を頭の後ろに回して首に引っかけた。柔軟体操というよりヨガみたいだった。E子は両足やると完成と言って左足首も首の後ろに回しその両足首を結ぶように組んだ。脚が長く身体が柔らかいからそんなこともできるのだろうけど、完成した物は無毛の女性器を殊更に押し広げた淫猥な女の肉体だった。興奮した。そのまま僕はべちゃべちゃとE子の性器を舐め回し第二ラウンドに向けてペニスが勃った。でもE子が脚を解いてからは普通のセックス。というより何かの運動かもしれないけど。

 瞬間湯沸かしケトル、ラジオ第二体操で結局中出してしまったので妊娠するんじゃないかとそれから数日気になっていた。妊娠したらしたでいいけど子供は僕の子供だろうか。考える内に奇妙体操を思い出して笑った。

 次の週まだ暑さの引かない夕方E子と代々木公園散歩した。ミニスカートの上から尻に触るとリアルな感じがしてノーパンであるのがわかった。僕もE子もいい加減発情して木陰に潜んだ。傍からはただ抱き合っているだけに見えただろうけどセックスしていた。僕はジーンズトランクスを降ろして硬直したペニスを出し座位でE子に差し込んだ。性器の感触に浸りながらキスした。またコンドームを忘れた。もうどうでもいいや。E子は自分の意思で性器の中を動かせるのだろう。ペニスが吸い込まれるような閉めつけるような刺激があって十分もしない内に射精した。ペニスを抜くと少し血が付いていてた。E子は平然と生理と言った。ハンカチで拭いて立ち上がるとE子は鞄のなから生理用具と専用のパンツを取り出して履いた。子供は産まれない。

 E子との関係はそう長く続かなかった。一緒にいると高校生気分で楽しかった。E子は僕より年上だろうけどまだ三十代前半だろう。秋になり連絡が途絶え自然に関係は終わってしまったみたいだし、僕は僕で区の図書館司書の子と付き合い始めていた。セックスが上手な子ではないけどいろんな本を読んでいて話が楽しいクリスマスは今年はこの子と過ごすのだろう。

 Bunkamuraでその子と映画を見終え東急の前で信号待ちしていると小学生六年生くらいの娘を連れたE子に会った。娘はE子のミニチュアみたいにくりっとした感じだった。E子が僕に気付いた。E子は帽子を被っていので僕は一瞬誰だろうと思った。あらK君とおばさんぽく呼びかけ、僕といる女の子を見た。体操クラブコーチが新入部員の身体を吟味する目だ。元気だった?とE子は聞いた。元気だよ、E子さんは元気? 引っ越して買い物中なのよ。家が片づいたらまた電話するわねと言い残して娘とデパートに入って行った。司書女の子は僕らの関係には気が付かないだろう。説明するとしてもどうしていいかわからない。

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