はてなキーワード: 長崎府とは
九府: 府藩県三治制において、幕府支配地のうち、江戸町奉行の支配地および遠国奉行の奉行知行所を「府」と改めたもの。箱館府・京都府・大阪府・長崎府・江戸府→東京府・越後府→新潟府・度会府・神奈川府・奈良府・甲斐府。(ただし、奈良府は発足の2か月後に奈良県に改称。)
三府: 明治2年7月17日(1869年8月24日)の太政官布告により、東京府・京都府・大阪府以外の6府がいずれも県に改められた。
二府: 昭和18年(1943年)7月1日、東京都制施行により東京府と東京市を東京都に改編した結果、京都府と大阪府が残って現在に至る。
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明治元年(1868年)、政府はかつての幕府の直轄地であった地域のうち、重要な地域を「府」、それ以外を「県」と定めました。
これにより、箱館府、東京府、神奈川府、越後府、甲斐府、京都府、大阪府、奈良府、度会府、長崎府が置かれました。
その翌年、東京府、京都府、大阪府以外は「県」に改められました。
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