はてなキーワード: 解離性障害とは
> 「優しくしてもらって当たり前、でも待遇は健常者と同じ用にしてもらって当たり前。なぜなら私は病気だから」
そのくらいふてぶてしくしてないと生きていけないじゃん。遠慮してたら死ぬだけだしー。
> 関連日記は「健常者への罵倒」と「いかに自分が悲劇のヒロイン/ヒーローなのかを綴ったポエム」満載。
つーか、うつ病患者なら解離性障害患者の苦しみが100%わかるか?
椎間板ヘルニアの腰の痛みと、歯根膿胞で顔の骨が溶けていくときの痛みは、明らかに別のものだ。でも苦しいのはおんなじなんだよ。死んだほうがまし、というかそんなのも思いつかないくらい痛いのだけ同じで、種類も程度も違うけど、苦しいのは苦しいんだ。それをまったく別の病気の患者が100%わかるかといえばわかるはずもない。なのに、わかったものとして言葉をかけられても腹が立つだけなんだよ。
> 少しでも「こうすれば治るんじゃないかな?」とか否定意見を書くと
わかるはずもない苦しみをわかったものとして意見されても、腹が立つだけ。
べっつに何も言わなくてもいいと思う。敢えて何か言うのだとしたら、「うんうん」とうなずくだけでいいんじゃないか。はっきりとした言葉にするとしても、「素人には何もいえないけど、苦しいってのは理解した」くらいしか言えないんじゃないか。
薬飲んで寝てれば3日もすると治ってる、っていう病気ならいいんだけどね。うつ病って、だいたい重症化してから発覚するから、寛解するまで半年単位で2~3年とかざら。人によっては5年10年かかるわけで。それがものっっっっっっっすごいモドカシイ。そのモドカシサがあせりにつながる。あせりが健常者への罵倒になったりする。まわりの人間としては、見守るしかないじゃん。
http://anond.hatelabo.jp/20090801081747
優しいな、お前。
のタイトルになんとなくカチンと来てスレッドを読み進めて行くうち頭に来て
でやっと溜飲を下げることができたので書いておこうと思うよ。
先に実体験から。
20歳になる前に全く顔を知らない30歳半ばの男性にレイプされた。
私は性行為の後まで抵抗しており、和姦は不成立。完璧な強姦だった。
それでも自分に悪いところがなかったとは言い切れず
ただ自分を守りきれないままに第三者的に可笑しくも眺めてしまったことで
「もっと自分に優しくしていこう」
と思い続けて周囲には心から笑って話して10年近く経ってしまった。
(それすら今になれば精神の自衛だと気づくことができるけれど当時は認めなかった)
ふと、『「痴漢で感じる女なんていない」という暴力』という記事タイトルを見て
カッと頭に血が昇ってしまった。何を言ってんだコノヤロウと思って見に来た。
内容を読んでそれが私たち側を擁護するものだと気づいたけれど
自分の実例に立ち返る。
その時私の身体は最終的に相手のペニスを受け入れた。
濡れたということだ。
これは感じたことに他ならないのではないか。
本当に「今は嫌」でそれを訴えているのに続けられ
なんだかんだその気になって受け入れてしまう。
そして、「痴漢を感じる=言葉の暴力」に何故か慟哭を受ける現在の自分。
だけど正直、想像上で語るなら、男女かまわずもう放っておいてくれという気分になってきた。
この辺の心理はうまく説明できないけど人間ならわかって欲しいところ。
レイプとはなんなのか。
感じるとはなんなのか。
途中途中で入るレスに疑問が沸く。
テクニックがよくてイケメンであって仲良しな男であったとしても、非合意で痴漢やレイプされて
喜ぶ女なんていないだろ。
喜ぶかどうかの話だったの?
濡れる=感じるではないの?
それがやっと冒頭の『女性の感じ方と高校時代の思い出』で氷解した気がした。
なんかちょっとすっきりした。
……それでも、引用するためにスレッドを読み返していたら吐き気がしてきた。
実際に今私は解離性障害で長いこと精神科に通っているけれど、この体験が原因なのかしら。
自分の中で大した比重を持った体験ではないので考えから外していたしカウンセラーにも話してない。
突き詰めて考えてみる必要がある問題かもしれない。
もう一度、あのスッキリ回答を読んでこようと思う。
読んでくださった方、ハッピーエンドじゃなくてごめんなさい。
解決したと思って書き始めたのにおかしいなぁ。
離人症って言葉に聞き覚えが会って、ちょっと Wikipedia で見てみると、解離性障害 っていう項目に纏まってた。
僕はいままで、会社をクビになったことが2回ほどあるんだけれど、あの時は離人症だった。社長と狭い部屋に2人で座っていたのに、100m くらい離れていたような気がしたし、なんというか、人生のつらいことが全て連なって起こっていて、泣きたい気分だったのに、全く泣けなかった。逆に現実感覚が戻った時はゲームをしてるような気になって、すごい元気になってた。エレベータで乗り合わせた人に、今クビになってさ、とか言って話しかけたりして。その夜には全く逆にはち切れましたが。
解離性けいれんも経験がある。意識はあるし、その時に一緒にいた人に一生懸命説明してるの。いま自分がどうなっているか。だけど身体は全く言うことを聞かず、痙攣し続けて、最後は呼吸困難で瞬間意識を失ったような気がする。
その手の急性のストレス時に起こるだけで、繰り返し起こったりはしてないから、まぁいいのかな。
健忘とはすこし違うんだけれど、時間の感覚は今に至るまでまだ、すこしおかしい。これまでに起こったことが、リニアに起こったこととは感覚的には全く思えない。よーくよーく憶いだそうとがんばると、そういえば、そうかも知れないぐらいな。理論的に矛盾しててもこの並び順の方が自然だな、とか。日記はつけてるんだけれどね。でも、もう病院に行く程酷くないし、むしろカウンセラーとかにあの頃のことを説明することを想像する方が、心的に苦痛。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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演技性人格障害(えんぎせいじんかくしょうがい)は、日常生活の中において役者の演技のような行動をし、その結果自分が注目の的とならなければ大きなストレスを受けるため、自己破壊的な行動や、或いは自己破壊的なまでに挑発的な性行動を取ったりする精神疾患である。
9割が女性であるが、これに対し反社会性人格障害では生涯罹患率がそれぞれの文化圏で本症と同程度であり、こちらは9割が男性である(他に、いずれの疾患も「他人から美化されることを望むが、自分は他人に対して関心を払わない」、「他人の心身の痛みを理解できない」などの病像が似ている)ことから、同じ疾患が性差として現れた物であるという解釈もあり、その原因となる神経伝達物質や遺伝子の探索が行われている。
演技性人格障害と関連する精神疾患にプソイドロギア・ファンタスティカ、いわゆる病的虚言症がある。 自分を実際以上に見せるために、あらゆる妄想虚言を吐く、一群の病者である。有名人や権力者と知り合いであるかのように、会話中にはネーム・ドロッピングを行う。高い知性を伴えば、スタンドプレイの好きな、権力志向の人物と言う評価内に納まる事もあるが、多くは周囲との利害を調整できず、詐欺などの犯罪を犯すこともある。
又、生育暦及び家庭環境(過干渉・虐待)により、一概に本症単独罹患ばかりではなく、 境界性人格障害(境界性パーソナリティー障害)を併発している場合もありうる。 (その場合、本症単独罹患より、本症の病像は不明瞭となる)
境界性人格障害、DSM-IV-TRの診断基準の中で、 3項目以上、
特に、
見捨てられ不安
理想化とこき下ろしに特徴づけられる不安定な対人関係
怒りの制御の困難
が、周囲から客観的に判断できる場合、 境界性人格障害(境界性パーソナリティー障害)の併発を疑う(人格障害のクラスターBの併発)。
又、本症罹患している者の依存者による妄想虚言の解き明かしを行った場合、 症状の悪化(境界性人格障害の急性症状に近似)する場合がある。
本症診断を、虚言性人格障害と表現する医師もあるが、 現状ICD10のカテゴリF60及び、DSM-IV-TRでは定められていない。
注意点として、周囲が間違った診断をし、本人に告知した場合、 (例、境界性人格障害、解離性同一性障害ないし解離性障害) 本症の特性で近似症例となる場合がある。