はてなキーワード: 自由恋愛とは
でもそこで昔(見合い。配給制の一種)に戻そうという発想にはならないんだー。
そりゃそう言う人もいるだろうけど自分はならないなぁ。だってその昔のものは一度否定されているんだし。次へ行くのが自然では?イメージ的には、昔のは「××」で今のが「×」って感じ。今否定したものに否定されたようなものなんて、全くお呼びじゃない、という感覚。無論、この事に限った話だが……つーか、見合い制度に戻るくらいなら結婚したくない。今もしたくないけど。君は見合いがいい?自由恋愛は敗者が出ちゃうから、配給制の方がいい、って発想?まあ基本的にそういうのは敗者の発想だわな。(別に君が敗者と言ってるわけじゃないし、厭味とかではない。マジで)
そもそも、ちょっと前まではリスキーどころかほとんど自分の意思と関係なく結婚してたりしてたやん。
結婚や恋愛なんか理想の相手なんかつかめるわけがない、というのが当たり前の前提だったわけで。
最初から結婚のかなりの部分は諦めやなにやらで占められていたわけで。
全員から自分にぴったり合う理想の人間を探し出して、生涯一緒に暮らすとかどう考えても無理だし。そんな悩みが出るだけ昔の人からすりゃ贅沢だよね。「は?理想の人?無理に決まってるしwwwwwwwwリスキー?こっちはリスクを背負えすらできないんですけどwwwww何言ってんのwwwwていうか結婚しない選択肢あるだけいいしお前らwwwwwwww」てな感じかも。
自由恋愛という理想を追求したら、ここでまた不備が出てきちゃったわけだから
もうそろそろもう一段階上の何かを考えた方がいいのかもなぁ、人類。
昭和生まれのえせ保守は「ええっ日本全体がゆとりの魔の手に襲われていたのか」と思うかもしれないけど、
「ふしだらな生き方」を発明したのは現代の若者ではないし、過去にはヤリ○ンのヤの字もない頃から「ふしだらな生き方」の方が標準だった。
ルイス・フロイスの手記を持ってる人は『ヨーロッパ文化と日本文化』を読み返してみては。
きっと、戦国時代の「ふしだらな生き方」の実態のような観察(時に奇妙なものもあるかもしれない)が残っているかも。
※欲望を制御する生き方が良しとされるのは、欲望を制御しない場合の社会的コストが高い場合だけで、たとえば現在飽食というのは、倫理的な意味で真剣に問題にされることはないよね。
いろいろ議論がなされているようですがー
プロダクトデザインについては、使いやすさ、機能美などの造形をよくするのは
まあ、そりゃあ当然のことなんでしょうけど
それって、ただ使うわけじゃないんですよね?
「売る」んですよね?
極論すれば、使いやすかろうが、使いにくかろうが、
消費者がそれを手に取った時点で、手に取られなかったデザインは負けでしょう。
ある種、自由恋愛の昨今と同じことで、見た目(広告性)を無視したものは
いい(使いやすい)デザインとすら認識されること無く消えます。
すべての商品が広告性(店に並べる、相手に見つけてももらうなども含めて)を無視しては成立しないはずです。
というかー。
究極の使いやすさは、オーダーメイドという時点で、経済活動&選択制の世の中では
見た目のインパクト(興味を引く、購入動機に入れるという意味で)は、残念ながら使いやすさ以上に
大事なことではないでしょうか。
恋愛するとセックスして子供ができるからだよ。そうなると結婚とは不可分。
自由恋愛を許容すれば、どれが誰の子かわからなくなるし、一夫一婦制の維持は無理。
だからこそ避妊はしっかりしておくべきだと常々僕は思ってるんですけど、話を聞くところによると世の男性の多くは「やっぱり生が好き!」みたいな人が多いらしく、「困ったもんだなー」とか思います。
僕としては、子育ても一対一の夫婦でするのではなく、もう少し大きなコミュニティで行うようにしたほうが個々人の負担が減りそうだから多夫多妻になればいいんじゃないかなあ。とか思ってるんですけど、そういう社会が現在のところなさそうなところを見るとそれなりにデメリットがあるんだろうし、そういうことをたくさん考えてゆきたいです。
一連の議論について。
■いわゆるソープランドでは事実上売春がかなりの部分管理されて行われているよね。
建前上は「客と従業員が自由恋愛をしているだけ」という解釈で取り締まられていないけど。ただ新規出店はもうできない(多分)。
だから事実上は管理されているけど建前上は管理されてないんじゃないでしょうか。
■フリー売春も取り締まれると思います。参照http://www.ron.gr.jp/law/law/baisyun.htm
ついこないだも歌舞伎町の路上に立っている売春婦を一斉に取り締まったらしい、と週刊誌に書いてあった。ヤクザに一日2000円しょば代払ってるらしいって。微妙な額だよね。
■おとり捜査は、おとり捜査を犯意誘発型と機会提供型にわけて、機会提供型なら許されると考えるのが日本の多数の見解だと思います。
犯意誘発型とは、「犯罪意思のない者に対して働きかけにより犯意を生じさせる」場合。
機会提供型とは、「既に犯意を有しているものに対して犯行の機会を与える働きかけ」をする場合。
薬物販売でも売春でも、すでに犯す気のある者に対して、捜査官が機会を与える形式で行えば、他に摘発手段がないなど、おとり捜査をする必要性がある場合なら合法だと思います。薬物については最高裁判例もあったかと。
■「勧誘など」を取り締まる売春防止法5条があるので、勧誘した時点で既遂に達するんじゃないでしょうか。この法律実際どういう感じで運用されてるのかよく知らないですけど。