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はてなキーワード: 五感とは

2007-10-21

http://anond.hatelabo.jp/20071021183809

それもいいんだけど、実際「頬をつねってみれば夢かどうかわかる」っていうのは都市伝説だよね。

五感を伴う夢なんてざらだし、夢の中では微かな外部刺激が都合良く増幅され反映されたりする。

覚醒度によってはぼりぼり掻いたり、つねったりだってするものだ。

もっとも、強い痛覚刺激が加われば(実際に加わらなくてもそう知覚すれば)大抵の人間は覚醒度が大幅に上昇するものだから、強くつねっても目が覚めないからこれは夢だ、という判断はありうるかもしれないね。

2007-10-02

http://anond.hatelabo.jp/20071001104959

マジレスすると、やっぱ女じゃない?

男性五感は全て女性に対して心地よさを感じるように出来ていると思う。生物学的に検証されているかは知らない。

とこんな具合。心のつながりのある女性が相手であれば、第六感的な何かでさらにリラックスできるかもしれない。

だからでしょうか。男性は日夜女性を求めてやまないのです。たぶん。

2007-04-26

五感における嗅覚

例えば、部屋に入ったら火がメラメラ燃えてるのに気付いた、という場合。

最初に意識に上るのは火を見る視覚でも、音を聞く聴覚でもなく、焦げた匂いをかぐ嗅覚なんだそうだ。

「状況、ガス!」ってのは一番緊急性を要する事態だし、動物なんかも匂いを頼りに餌を探したり捕食者から逃れる事が多いんで、こういう事になっている、という理屈が一般的。人間の場合嗅覚自体は大幅に退化してるけどな。

どんなに美味そうな写真があろうとも、隣でカレーがいい匂いを立ててたらそっちに惹きつけられる、なんてのは常識だしな。本能に近い部分で処理される情報だからこそ、印象に強く残るのかもしれない、とそんな事を思う。

雰囲気を示す時に匂いに関わる単語がよく使われるのも、匂いと雰囲気を関連付ける思想普遍的である事を示唆してる(「うそ臭い」「文化の香りがする」etc.)。

追記:"Smells Like Teen Spirit"なんて曲もあるな。要調査だが、欧米でもやっぱり雰囲気とは匂いなんじゃないかと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20070426184719

2007-03-13

蟲師

試写会で見てきたよ。

舞台挨拶もあったが、蒼井優かわいいのな。やはり女優さんだな。和服よかった。

でも蒼井優オダギリジョー大森南朋も、みんな口が重い。というか気が重そう。なんか、あまりハッピーな感じではない。

最初は普段からこんな感じの人たちなんだろうと思っていたが、映画見て考えが変わった。

たぶんこれ、出演者には不本意な作品なんではないか。自信持ててないんじゃないか。

原作マンガ未読だが、たぶん映画化としてはだめだめだろう。

だって素直におもしろくないもん。

評価できるとこは世界観とか、よく出てて、神秘的な感じとかね。ああいうのは好きだった。

見入ってしまうシーンもあったんだけどね。役者の演技もよかったと思う。

でも全体的にだめだめ。試写会終わったときの観客の空気もあれれという感じ。

設定が説明不足な感は否めないので(その割に不要なシーンがある)、そこはマンガを読んでないとだめなのかも。

蒼井優が最初で、理解しようとするのではなく、五感で感じてくださいみたいなことを言っていて、ああなるほどねと思った。

そうとしか言えないかもしれない。

舞台挨拶大友克洋監督だけ満足げだったのが印象的だった。

2007-03-10

脳内○○

人の世界は、個人の頭蓋の中だけで展開されている。物理的にも、精神的にも。人が知覚できることなんてのは、頭蓋の中のことだけなのだ。目、鼻、口といった感覚器が朧げに「外」の情報を届けてくれるが、知覚は不可能だ。他人は全て「外」の存在であるから、人というのは本質的に独りきりなのである。それ故、人は狂おしいほどに他人を求める。五感全てをもって他人を知覚しようと試みる。しかし人は結局他人を知覚、理解することは不可能である。「僕は本当は独りきりなんじゃなかろうか?」、この疑問を破るために他人を求め続けている。独りきりは、恐い。

2007-02-08

2月27日

何度もここで書いてるのだが、婚約者が亡くなって3年目の命日が来ようとしている。正直、この時期になると辛い。

向こうの家族からは「いい人見つかった?」とか「貴方の元気な姿を見るのが私たちの喜びです」と言われている。

が、現実彼女をつくってもやはりどこかで亡くなった彼女の事を出してしまい前に進む事が怖い自分がいる。

昨日も半年つきあった彼女と別れ話になった。原因は僕が亡くなった彼女の話をした際にひどく傷つたという。向こうから過去彼女の話を聞きたいというので話したのだが・・。それ以降、何も彼女に言えなくなってしまった。

それと自分でも意識がない部分で彼女を傷つけていた事にひどく落ち込んだ。

常日頃、自分を客観視して、相手の気持を考えたいと意識している自分であったが、やはり無理であった。元々が自己本位な自分だからある意味仕方ないのかも知れない。

一緒に住もうとか「好きだよ」とか何度言われて自分も心の中でも好きなのに一歩踏み出せない現実。その現実から前へ抜け出そうとすればするほど過去の想い出が消えるのが怖くなってしまう。

(それは過去にも書いた)

忘れる事と想い出を秘めておく事が違う事だとは自分でも解っているのだが、無意識の自分がそうはさせてくれないようだ。

前へ向け、前進しなくちゃいけない、過去に囚われるな、未来から逃げちゃいけない逃げちゃいけないんだ!と自己暗示を何度かけたか。

その都度にやはりあの彼女の最期を看取った光景彼女と遊びに行った場所、空気、肌触り、声、感触。自分の五感に残る全てがフラッシュバックしてくる。

それを記憶から忘却させる事ができない、かと言ってそれを忘れなければ前進できない。

幸いにも今、半年つきあった彼女精神カウンセリング資格ももっており言葉を聴くと癒される。

ありがたい・・・。





未だに思い出します。

彼女葬式の日の事を。

晴れ渡った2月の青空にお父さんが愛娘への想いと闘病を懇々と語ったあの空の青さと春めいた一陣の風が吹いていた時の事を。

2007-01-30

おにぎり事件

自転車本屋に行って、本屋から出てきてみたら自転車のかごに「サランラップで包んだ手作りおにぎり」が一つ入ってた。

意味が分からない。

等の可能性を検討しましたが分からないのでゴミ箱に捨ててその場を立ち去りました。

昔話の登場人物は転がってきたおにぎりを平気で食ったりしますが、勇気あるなあ。いや、食えるかどうか判断できる五感がしっかりしていたということか。ここから不二家に話つなげようと思ったがやめた。

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