「きんもーっ☆」を含む日記 RSS

はてなキーワード: きんもーっ☆とは

2007-07-16

パンツに付いてたから手で洗った

本屋に行ったら便意を催し、個室へ。

とても柔らかいのに、昨日は肉をたらふく食ったせいか、粘度が高い。

うなっているところに、糞オタらしき馬鹿が扉を叩いてきやがった。

オタ特有の腰のない甲高い声で「入ってますか?」と、軟便と戦っている俺を責める。

入ってるに決まってるじゃねえかよ! きんもーっ☆だ!

待ってるオタが漏らしたらかわいそうだから、早めに切り上げてやることにしたが、粘りけが強くて、拭いても拭いてもとれない。

トイレットペーパーカラカラと何回も引っ張ってしまった。

外の糞オタは嫌がらせされてると思ったらしく、「いつまでやってるんですか!」とキイキイいいやがる。

仕方がないので「ちょっと待っててよ!」と、ダンディな低音を個室に響かせて答えてやった。

カラカラカラカラ

うんこはなかなか落ちない。拭いても拭いても紙につく茶色のシミ。

仕方がないので、半落ちあきらめパンツを穿くことにした。

身支度を始めたところで、外で「キィッ」と短い叫び声が聞こえて、駆け出す音がした。

あわてて個室から出ると、隣の女子便所の出口あたりで、25歳ぐらいの女がびっくりしたような顔をして、本屋の売り場のほうを眺めていた。

漏らしたのか? 漏れてしまったのか?

俺も糞オタの姿を探してみたが、もう見あたらなかった。

ごめんな糞オタ。ほんとうの糞オタにしてしまって。

家に帰ってパンツを見たら、予想通り茶色く筋がついていたので、手で洗い流してから洗濯機に放り込んだ。

2007-06-26

夏、うだるような暑さが夕立ちで一気に冷めた夜、終わることのないウイイレ大会に飽き飽きしていた俺は、キモ試しに行かないかと持ちかけた。

三連敗中の上田だけは不満げに俺の顔と画面とを見比べていたが、他のやつらは喜んで賛同した。女連中は口ではイヤイヤ言いながらも目は輝いている。あまり遅くなってもいけない。すぐ出かけることになり、急いで着替えて準備した。

再び駅に集合すると、雅美の姿がなかった。どうもこういうのが本気で苦手らしく、今日は家でおとなしくしているのだそうだ。彼女もいなくなった上田はますます不満そうだったが、格好はいちばんそれっぽい。

みなで近くの定番スポットに向かった。電車で30分ほどだが、降りるとやはり空気が違う。気温は低いが湿度が高い。肌寒いのにむあっとした熱気を感じ、ぞくりと鳥肌が立つ。相変わらず人は多いが、やばいところに来てしまったという腹の底の後悔の念は変わらない。

平静を装いつつ皆の顔を見ると、少しテンパった表情で俺を見ている。そうだ、俺が言いだしっぺだった。

俺「じゃあ俺から行くから」

少し声が上ずったかもしれない。

千種「やめようよーみんなで一緒に行こうよー」

明衣子「そうだよーあたしもやっぱり怖いよー」

演技、というか演出だ。

俺「馬鹿か、それじゃキモ試しにならねーよ」

杉山「よーしよく言った。骨は俺が拾ってやる」

茶化して言ったが彼女をバカ呼ばわりされて少し怒ってる。

俺「よしじゃあ行くからなー。見とけよ」

自分を鼓舞するように言い、人ごみに突入する。

途端に孤独感にさいなまれる。

皮膚感覚がおかしい。

頭上にきらめくネオンが2重に見える。

なれないリュックにふらつく。

人ごみはするりするりと俺をよけていく。

仲間の存在も感じない。

誰も助けてくれない。

いやだ。

怖い。

早く終わらせて、帰らなきゃ。

誰か、助けて。

ドンッ、と肩がぶつかり、瞬間頭が空白になる。

相手「デュクシwwwフヒwwすいませんww」

俺「オウフww大丈夫ww大丈夫ですww」

すぐさま踵を返して駆ける。

氏ね!」

きんもーっ☆

仲間が罵倒で迎えてくれる。安堵した俺はへたりこみそうになる脚を無理やり上げて合流する。

「次お前な」そう言って杉山リュックと紙袋、リストバンドを渡す。俺はバンダナもつけたが杉山中途半端に髪が長いので後ろで一つに縛る。

杉山は「よし!」と気合を入れると、紙袋の中身を抜き、とらのあなへと消えていった。

かさぬすまれたー。あああ。おめでとう!おめでとう!知らない君!でもね、よくかんがえてほしい。雨にぬれるという行為。シャワーをあびるのと、本質的に同じなのではないかい?あれだろ、今流行の朝シャンならぬ雨シャン。確かに雨にぬれたら全体的にちょっとびしょびしょだ。髪もぬれぬれだ。もしかしたら、服もスケスケで、あれらしき突起物を確認できるかもしれない、それもふたつ。自動販売機千円札いれても、ぬれぬれのせいで、いつまでたっても、ジュースを購入できないかもしれない。でもね、だからって、そんな全身びしょびしょでぬれぬれでジュースを買えないからといって、人は君をけむたがったりするだろうか。もしかしたら、誰かが「しょうがないなー、はい着替え、Lサイズだけどな!あ!あと俺の飲みかけのホットコーヒーあげるよ」みたいな進展があるかもしれないというのに("のみかけ"きんもーっ☆とかそいう反応はなし)。そもそも、人間なんて所詮動物なんだから、服があろうとなかろうとどうでもいいじゃないの。雨にびしょぬれで、ぬれぬれの方が本来の人間の姿なんじゃない?ほら、、さ、雨も滴るいい○なんて言葉もあるくらいだしさ。

え?なに、じゃあ傘ぬすまれたあんたは寧ろ喜ぶべきじゃないかって?あのさあ、俺はブサイクマンなの。ブサイクレンジャーに入門中だから、チン○丸出しとかすると逮捕されちゃって、世界の住民をよりブサイクにできなくなっちゃうから無理なの。

2007-06-07

http://anond.hatelabo.jp/20070607165135

なぜか一人称が「俺」でも「僕」でも「私」でもなくて「みんな」になっている人もいるから、それに比べればマシかもね。

ex.「みんな迷惑してるんだからやめろよ」

  「おまえのことなんか、みんなきんもーっ☆』って思ってるよ」

  「何いやがってんだよ、おまえがそうすることがみんなのためなんだぞ」

2007-05-31

からかい半分、興味本位でも、憎悪よりまだマシ

http://anond.hatelabo.jp/20070531162056

最近秋葉原は、メイド喫茶に入ろうかやめようかってソワソワしてる一般人を頻繁に見掛けるけど、オタの私からみるとすごくかわいい。

一昔前は、メイド喫茶の前でソワソワさんとか、おでん缶自販機の前で記念撮影さんとか、そんな時代がやって来る事なんて絶対あり得ないと思っていたから、今の状況は夢ではないかと思うくらいだ。

確かに、からかい半分だったり、思いっきり勘違いしてたり、興味本位だったりするかもしれない。

それでも、足を運んでくれる人が増えたってだけでも、オタに対する風当たりが昔よりだいぶ和らいできた事を感じる。

オタな事柄に対する一般人の許容範囲も、昔に比べるとかなり広がったし。

そもそも、一昔前は、からかいどころじゃ済まなかったからな。

「あいつら、ぜってー死んだ方がいい」とか「人間として終わってるって感じ」と悪態を付いて憎悪するよりは、「きんもーっ☆」と言いながら自分もちゃっかり楽しんじゃってる方が、まだどんなにマシな事か。

2007-04-11

http://anond.hatelabo.jp/20070411184058

間違っているというより、単に話が陳腐なだけじゃないのか。

東浩紀とかあのあたりの若手文化人だったら、そこからもう一段話を広げて、「ルサンチマンを打破せずに誤魔化しながら生きていく」ことを持続可能な形で可能にするような市場のありようとか社会工学的仕掛けとかといったリバタリアンな話に持っていくと思う。一昔前の宮台真司が「終わりなき日常」って言ってたやつもそのあたりとパラレルな話だし。

ちなみに工学じゃなくて啓蒙の方向に話を振るなら、真面目に「だからオタクダメなのだ、もっと人に接してコミュニケーションを!」と語れば昔からある「現実を見ろ」的批判や最近ニート批判になるし、「オタクきんもーっ☆」と挑発して逆上させるタイプのは惑星開発委員会とかが以前からさんざんやってる。

2007-03-18

君たちは重要なことを忘れている。

猥褻物流通量減少が三次元の男女関係へのインセンティブを増やしたところで、

女にとって「きんもーっ☆」にカテゴライズされる男が

そうではないカテゴリー移行するわけではないんだぞ。

そういう男が不可触賎民として、女に接近するだけでセクハラ扱いされることは

ちっとも変わらないのだ。

2007-01-23

http://anond.hatelabo.jp/20070123171956

 私はメイド喫茶は好きだけど、キャバクラはあまり好みじゃない。

 酒飲んで酔いが回って、もう飲むのはいいやゆっくり休みたいって雰囲気の時に「次行くぞッ」ってキャバに連れてかれて、どこの馬の骨とも知らない女の子と、しかもタバコの臭いがして客の前でタバコスパスパ吸うような女の子と、こっちも全然話をしないと相手に気を遣わせるだろうと気を遣っておしゃべりに付き合ってやって、もうどっちがどっちを接待してるんだか。そんなのちっとも楽しくないわ。しかもウイスキーの水割りをもういいのにもっと飲まされて、もう勘弁してくれ。

 その点、メイド喫茶マイペースが許されるからいい。酒は飲まなくていいし、お給仕の時以外は来ないし、無理矢理話を合わせながらおしゃべりする義務からも解放されている。少なくとも客の前ではタバコを吸わない(バックルームでタバコを吸いながら「あの客きんもーっ☆」と言ってるかどうかは詮索しないことにする)。私にとってはこれくらいが気楽でいい。私の求めているのは異性ではなく非日常だから、どこにでもいそうな普通のケバいねえちゃんよりも、コスプレだけど清楚でレトロなメイドさんの方がいい。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん