ハ長調、Cメジャーにおいてドミナントセブンスはソシレファ、実音で下からGBDFだが、このBとFはトリトン、つまり三全音である。
この三全音は展開してもコードのインターバルが変わらないため、BとFの三全音且つ三度体積を担うD♭とA♭からなるセブンスコードを、ドミナントセブンスの裏コードと定義したのだ。
ちょうどこの2つのコードは五度圏上で対極に位置しているのはたまたまではないが割愛する。
Permalink | 記事への反応(0) | 23:40
ツイートシェア