ふと、TLに訃報が流れてくる。
さようなら、名も無き人よ。
たとえあなたがどのような功績を残していたとしても、私から見たあなたは紛れもなく名も無き人である。
あなたが私を知らないまま死んでいったのと同じく、私もあなたを知らないまま死んでいくはずだったのだ。
それが現代のネットワークによって偶然私の知るところとなった、それだけの話である。
私が先に死んでいたなら、あなたは私で悲しむことはなかっただろう。
だから私もあなたを悲しまずに見送ろう。
それが私なりの手向けである。
Permalink | 記事への反応(1) | 00:58
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バイナラやで。