2024-08-31

ふと、TLに訃報が流れてくる。

さようなら、名も無き人よ。

たとえあなたがどのような功績を残していたとしても、私から見たあなたは紛れもなく名も無き人である

あなたが私を知らないまま死んでいったのと同じく、私もあなたを知らないまま死んでいくはずだったのだ。

それが現代ネットワークによって偶然私の知るところとなった、それだけの話である

私が先に死んでいたなら、あなたは私で悲しむことはなかっただろう。

から私もあなたを悲しまずに見送ろう。

それが私なりの手向けである

さようなら、名も無き人よ。

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