精神性がかっこいいという事と表出する部分がかっこいいという事はやっぱり全く別の事だと思うので、そこを無理やり一緒にしようとするのは好きになれない。
社会的に好ましい行動を取ることはしばしば美しい精神性にも繋がるけれど、それが必ずしもかっこよく目に写るものだとは限らない。もちろんかっこよさなんてものはゴリゴリの主観なので他人のそれを決めつけるのも邪推が過ぎるかもしれないけれど、それでも精神的かっこよさと目に見えるそれを常に一致させようとするのにはなんだか欺瞞めいたものを感じてしまう。
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