「当店は弔問の多い料理店ですからどうかご承知下さい」
故人の料理長は生前多くの方と親交があったのですね。
いや、免許の無い者が河豚をさばいているもので、弔問客が多いのではなくて、亡くなられたお客様を弔問する事が多いのです。
「うわあ」がたがたがた。
二人は泣き出しました。
「ここでは砂に埋まって解毒してください。救急車は15分とお待たせしません」
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