2023-07-03

[]金輪際

金輪際は、仏教用語に由来する。

「金輪」は三輪と呼ばれるものひとつで、大地の世界意味し、その下に水輪、風輪と続き、さらに虚空があるとされる。

金輪際は、金輪と水輪の接する部分で、金輪の最も奥底にある場所意味した。

その意味から、金輪際は「底の底まで」「とことんまで」という意味で用いられるようになった。

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