「心の貧しい人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである。悲しむ人々は、幸いである。その人たちは慰められる。柔和な人々は、幸いである。その人たちは地を受け継ぐ」(マタイ5:3~5)
「心(原語は「霊」)の貧しい人」とは、自分の霊性の貧しさを知って、神を切に求める人である。
霊性の貧しさを知らない人は、神を求めることをしない。
「天の父は、求める者に聖霊を与えてくださる」(ルカ11・13)と主イエスは言った。
霊性の貧しさを知って切に祈る者は、聖霊の働きによって、主イエスによる罪の赦(ゆる)しと神の愛を知るようになる。そして、神が支配する「天の国」に招かれていることを確信する。
はてぶを読むにも教養がいるのね。