闇の中、小路を歩いていた時だ。向こうから、ロードバイクに跨った男がライトをチカチカさせながら駆けてきた。光が目に直接差し込み、まるで痛みが走るようだった。
私は、手に持っていたマグライトで正面を照らした。しかし、男の目に光が入り、私に向かって難癖をつけてきた。やりたい放題しているのは、どちらかといえば自転車乗りなのに、そこに何が問題があるというのだ。
彼は余計に怒り出し、自転車乗りの人間たちは、総じて精神が狂っているのか、と私は思った。
Permalink | 記事への反応(1) | 12:53
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オマエやーっ!!