昔、大西洋にヤマタの大鯰龍が住んでいた
身体を伸ばせば、頭は北極に、尻尾は南極に届くほど
背びれを海の上に出して泳いでいるところは動く壁のよう
大鯰龍はあまり身体が大きいので腹が空いて仕方がない
餌がみつからないと海底を尻尾で叩いて、地震を起こした
人間のいない頃は誰も文句は言わなかった
でもそのうち人間が繁殖しはじめた
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