■離れないといけないんだと気づいた瞬間
大好きな趣味のサークル
いつの間にか人間関係のドロドロの渦中に放り込まれた。
なんとかポジションを確保して敵を排除しようと根回しの日々。
そんなある日気がついた。
あ、自分が離れなくちゃいけないんだ。
半数は味方だ。
とても仲の良い人達も沢山いる。
でも、自分は離れなくちゃいけないんだ。
その時が来たんだ。
大きなのっぽの古時計の歌にもあるじゃない。
お別れの時が来たのを知らせる音が聞こえたようだった。
寂しいがそれで良いのよ。
少しずつ離れていく。
その内誰にも気づかれず消えていくんだ。
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