たぶんいちばん最初は「かっかっかっ」という擬音語やったと思う。
「呵々大笑」とか言ったりな。
んで、それが「からから」に変化したんやろな。
下駄の音とかも「かっかっ」という音が「からから」と表現されたり、
あるいはさらに「からんからん」になったりするやろ。
そういうふうに語調を整えて言いやすくなるように変化するんやね。
「けらけら」なんかも「からから」から派生したんやろね。
意味的には「からから」が大きな笑い、「けらけら」は小さな笑いかな。
でもどっちも高くて軽い感じの印象やんな。
じゃあ野太い感じの笑い声はなんて表現すればええやろ、
っていうことで「げらげら」になったんやろなって思うで。
ツイートシェア