恋人と喧嘩した、ということになっているが私は喧嘩した認識はないことが多い。
意見に不一致があり、お互いに理由や考えを伝え、それならと私が折れる形で決着した話し合いを、後になって「あのときのケンカが〜」とか「ケンカすることもあるけど〜」みたいな話として振り返られる。
それは本当に喧嘩だったのだろうか。喧嘩だったとすると、折れた私は「負け」たことになっているのか。
私が「あれは喧嘩ではなかったと思う」と主張すると、その認識の不一致の解決の過程がまた喧嘩と認識されそうで主張できない。
なにが喧嘩なのでしょう。
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