■おじさんの世界に向かう
おじさんの世界には安心がたくさんある。
おじさんを受け入れてしまえば、ほとんどのことが他人事のように感じられるようになり、妬みや嫉妬、野心や焦りがなくなっていく。
私はおじさんになったんだ。そう思うと肩の力がすっと抜けていく。
若い頃、街を歩くと同年代の子らとよく目があった。お互いの事が気になったり、刺激があった。
おじさんはおじさんを見てもなにも思わない。おじさん同士は自分のほうがここが優れてるぜみたいなアピールをする必要はない。
みんな、はやくおじさんやおばさんになろう。楽になるよ。
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